道徳授業地区公開講座が行われました昭和女子大学大学院教授の押谷由夫先生に『子育て楽しんでいますか 〜子育ては自分育て、ともに夢をはぐくみましょう〜』というテーマでお話をしていただきました。 押谷先生は、「道徳の教科化」の有識者会議の一員としてご活躍されている先生です。 「親子でイライラ感をすっきりさせ、ワクワク感に取り組むこと」「親子で子供たちの生命力を高めること」「毎日ひとつは心に貯金」「子孝行と親孝行」など、たくさんの示唆に富むお話をいただきました。 押谷先生の語り口とまなざしがやわらかくて、日々の子育てに追われるあわただしさをひと時忘れ、勇気づけられた時間でした。 美術鑑賞教室
6月11日(火)に4年生は、世田谷美術館へ「美術鑑賞教室」の学習に出かけました。
当日は、「柚木沙弥郎 いのちの旗じるし」展、「暮らしと美術と高島屋 世田美が、百貨店のフタを開けてみた。」展が行われていました。 美術館では、「鑑賞リーダー」のボランティアさんが4〜5人の子どもたちに対して付いて下さり、案内をしてくださったり、作品の見かたを教えてくださったりしました。 真剣に作品を見つめる子どもたちの表情がすてきでした。 とても贅沢な時間を過ごし、貴重な学びとなりました。 世田谷美術館の皆さま、ありがとうございました。 左:世田谷美術館には館内だけでなく、建物の周りにも作品があります。 中:ホールで、世田谷美術館の方から館内での注意を教えてもらいました。 右:鑑賞リーダーさんが、一緒に作品を見て回ってくださいました。 地震体験学習をしました世田谷区役所の方による出張授業です。 起震車『なまず号』に乗り、震度7までの揺れを体験しました。 揺れが起きたら、すばやく頭を保護するために机の下のもぐります。 「今から、揺れが起きる。」と分かっていても、実際、揺れると怖かったようです。 「2年前の地震を思い出して怖かった。」という感想も多かったです。 いつ、どこで災害が起こるかは分かりません。 これからも真剣に避難訓練に臨ませ、災害から自分の生命を守ることができる子供たちを育てていきます。 世田谷美術館出張授業
6月4日(水)の3校時(1組)と4校時(2組)に、4年生は「世田谷美術館出張授業」を受けました。
「美術鑑賞教室」に先だって、世田谷美術館の方が「様々な見方の面白さを発見しよう」というテーマで授業をしてくださいました。 型となる小さい画用紙と、布を1人1枚ずついただき、型とスポンジで模様を付けていきました。色の工夫や並べ方の工夫が光りました。「もっとやりたい!」「おもしろい!」という声がたくさん聞かれました。 出来上がった作品は、洗濯物のように紐に吊るして、4年生教室前廊下に飾っています。ぜひご覧ください。 |
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