「絵手紙教室」(5年)
12月17日(月)
講師をお招きして、絵手紙教室を行いました。 筆を緊張しながら握って、ゆっくり、ゆっくり紙の上に 墨の跡を刻んでいきます。 力を抜いて、気持ちを込めれば込めるほど描かれる偶然性。 その偶然性が、芸術的に絵手紙となっていきます。 講師の方が「下手で良い、下手が良い」と 「大切なのは、気持ち」という事を教えて下さり、 「上手に下手な絵手紙が出来た!!」と、 どの子も満足のいく、世界で一つだけの絵手紙が完成しました。 さて、誰にこの絵手紙を贈るのでしょうか。楽しみですね。 理科「人のたんじょう」(5年)5年生は今、人が受精卵から胎児になり、出生するまでの育ち方を学習しています。 子供たちは、メダカやインゲンマメの育ち方を踏まえ予想を立てていました。 「メダカの受精卵は1mmだったけど、 人の受精卵は0.1mmなんだね。小さい!」 「でも、生まれてくるときの大きさは逆転しているね。」 「メダカは5mm、人は約50cmで生まれるって調べてきたよ。」 「この違いが、両者の栄養の取り方に表れているんじゃないかな。」 「たしかメダカはヨークサックをつけているよね、 人は、へそのおで、常時栄養を供給してもらえるんだね」 と調べてきた知識と、これまでの学習を次々と結びつけて、 考えを深めることができました。 お米の収穫の後は・・・(5年)5年生は、春から育ててきた稲を収穫し、 脱穀作業に入りました。 みんなで育てたお米を脱穀しているその一方、 床に集められた「わら」 この「わら、捨てるだけじゃなくて、何かに利用できないかな?」 という声から、図工でしめ縄作りをすることになりました。 わらを湿らせて・・・ わらをたたいて・・・ と、新年を迎えるにあって、様々な願いを込めながら作っています。 |
|