12月12日(火)の給食
今日の献立
ごはん・牛乳・魚の南部焼き・野菜のおかかあえ・みそ汁 野菜のおかかあえ、「おかか」とはかつおぶしのことですが、なぜこう呼ぶのでしょう。 かつおぶしに似た堅魚煎汁(いおり)は平安時代にあったそうですが、今のかつおぶしができたのは17世紀ごろと言われています。江戸時代になると知られるようになりますが、とても高価なものだったそうです。料理屋で使う分だけ削るときはかつおぶしの端をひっかくようにしたそうです。そのため「御掻き端(おかきは)」と呼ぶようになり、それがつまって「おかか」となったそうです。 |
|