学校生活の様子です。

5月10日(火)の給食

今日の献立は、
 豆入りひじきごはん・牛乳・魚の南蛮焼き・みそ汁 です。

今日のごはんの主「ひじき」は日本海を中心に海岸の岩場に生息し、50cm〜1mほどの長さに成長する海藻です。ふだん買うときには乾燥したひじきですね。ひじきの旬は春です。でも生では食べられません。渋みが強いからです。数時間ほどゆでて渋抜きをして干したものを使っているのです。ひじきは海藻の中でも特にカルシウムを多く含んでいます。骨や歯を丈夫にする働きのほかに、イライラとする気持ちを静める働きもあるといわれています。


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5月9日(月)の給食

今日の献立は、
 ごはん・牛乳・手作りふりかけ・生揚げのそぼろ煮・ぶどう豆 です。

「手作りふりかけ」はその名の通り、給食室で作ったものです。粉かつお・昆布を調味料と水で、汁気をとばして、焦がさぬように作ります。最後に白ごまを加えて完成です。時間をかけないと作れない献立のひとつです。

同じようにぶどう豆もそうです。乾燥大豆をみんなが食べられるようにするには、朝一番に1時間ほど水で戻し、さらにゆでてやわらかく、さらにさらに調味料と水で煮るのです。ちなみに「ぶどう豆」の名前の由来は、果物のぶどうの粒のような形、色に似たふっくらした煮豆ということからついたそうです。


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5月6日(金)の給食

今日の献立は、
 チキンカレーライス・牛乳・こんにゃくサラダ・果物(南津海) です。

今日のサラダの主役「こんにゃく」は、こんにゃくいもを原料にして作る食材です。
板こんにゃく、糸こんにゃく、しらたき、玉こんにゃく、こんにゃくゼリーなど様々な形になっています。給食でもお世話になる食材です。そのほとんどは水分で栄養価はありませんが、「グルコマンナン」という食物繊維を含んでいて腸の働きを活発にしたり、余分な老廃物などを取り除く作用があります。


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5月2日(月)の給食

今日の献立は、
 中華おこわ・牛乳・わかめスープ・抹茶ケーキ です。

5月5日は〈端午の節句〉(子どもの日)です。「端午」とは夏の始まりを言うそうです。昔、5月は気温が高く、病気になる人が多かったため、この日に災いを払う行事を行いました。ちまきを食べたり、菖蒲湯に入ったりしますね。

また今年の〈八十八夜〉は5月1日でした。この頃に茶摘みが行われます。新茶の季節ですね。お家でお茶を飲むことはありますか。この日は〈緑茶の日〉でもあります。

今日の中華おこわに使った“たけのこ”は生のものを給食室でゆでたものです。中丸小のみんなが心温かく元気に育つことを給食室のみんなの願いです。


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4月28日(木)の給食

今日の献立は、
 たけのこごはん・牛乳・ししゃもの香味あげ・かきたま汁 です。

たけのこは春の味を代表する食材のひとつです。普段はゆでてあるものを使っていますが、今日は生のたけのこを給食室でゆでて、油揚げと人参も入れて作りました。

たけのこは土の中をはう竹の茎「地下茎」から出た芽の部分に当たります。つまり〈竹の子〉です。漢字では竹かんむりに旬と書くように芽が出てからすぐに竹になるといわれ、成長が早く、すくすくとまっすぐにのびることから縁起のいい食材でもあります。


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4月27日(水)の給食

今日の献立は、
 スパゲティーミートソース・牛乳・アスパラガスのサラダ・
 ぶどうゼリー です。

ミートソースは、ひき肉と、玉ねぎ・人参・セロリ・ピーマン・マッシュルームなどみじん切りした野菜と調味料を炒め合わせて、時間の限り煮込んで作ります。

今日のサラダの主役「アスパラガス」は400年以上前の江戸時代に日本に入ってきたそうです。その頃は食べるためではなく、鑑賞用だったそうです。アスパラガスにはアスパラギン酸という成分が含まれています。うま味のもとであり、疲労回復や滋養強壮などのもとでもあります。


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4月26日(火)の給食

今日の献立は、
 ごまごはん・牛乳・卵焼き・けんちん汁 です。

「いただきます」食べる前にあなたのおぼんの上をもう一度見てください。お皿の位置はどうなっているでしょうか。

ごはんなどの主になるごはん「主食」は手前左に、汁物などは手前右に、汁物がない時は魚や肉など主になるおかずをおきます。

おうちでも注意して並べてみてください。


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