1月19日(木)の給食
今日の献立は、ごはん・牛乳・魚のみそ煮・もやしのごま風味・せたがや根菜汁 です。
“せたがや根菜汁”、根菜は主に土の中で育つ根や茎を食用とする野菜をいいます。多くは秋から冬に収穫されます。体を温める効果があります。 今日はにんじん・大根・ごぼう・里芋の4種類の根菜を使いました。その他にねぎ・小松菜も使っていますが、私たちが食べているところは葉の部分となります。 献立名には“せたがや”とあります。なぜでしょう。米、魚、肉、青果などいろいろな場所から届きます。今日の根菜汁では世田谷区の用賀や桜丘で栽培され、収穫されたにんじん・ねぎ・小松菜を使ったためにつけました。 魚のみそ煮、今日の魚は“さば”を使って、給食室特製たれと生姜、ねぎ、こんにゃくと一緒に1時間煮て仕上げました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 1月18日(水)の給食
今日の献立は、カレーピラフ・牛乳・森のチャウダー・りんごゼリー です。
森のチャウダー、“チャウダー”はアメリカで生まれたスープ料理といわれています。 クラムチャウダーという料理は聞いたことあるかもしれませんが、今日は森のチャウダーです。舞茸・マッシュルーム・しめじ・エリンギ、今日は5種類ものきのこを使いました。きのこの種類は他にもたくさんあります。約4000種といわれていますが、その中で食用は約200種、さらに市場に出回るのはもっと少ないそうです。 ちなみにきくらげはきのこの仲間です。 きのこにはおなかの調子を整えてくれるはたらきの“食物繊維”を多く含んでいます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 1月17日(火)の給食
今日の献立は、鮭ごはん・牛乳・卵焼き・みそ汁 です。
鮭ごはんは下味を漬けて焼いた鮭の切り身を給食室のみんなで皮と骨をはずしてほぐして、白ごまと一緒に炊き上がったごはんと混ぜ合わせて仕上げました。 鮭は北海道や東北などの冷たい海で育ちます。給食でよく使う魚のひとつ“鮭”ですが、その卵は何かわかりますか? さて、今日はおむすびの日です。今から22年前1995年の今日、兵庫県を震源とする阪神淡路大震災が起きたとき、おむすびの炊き出しが多くの人たちを助けたことからこの善意を忘れないために制定されたそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 1月16日(月)の給食
今日の献立は、ナシゴレン・牛乳・春巻き・わかめスープ です。
今日の全校朝会では校長先生から“寒”について話がありました。ここのところ、特に冬らしい寒さが続いています。今週は“大寒”です。寒さが最も厳しくなる頃という意味です。 といっても給食室では朝届いた野菜やくだものを洗うのにお湯を使うことはありません。水を使って3回以上洗います。給食はこの寒い季節でも水を使って作られます。 ナシゴレンはインドネシアやマレーシアの料理です。ナシはごはん、ゴレンは揚げるという意味だそうですが、実際は炒めて作ります。 春巻きの中身は給食室で作り、1枚1枚包んで揚げて作りました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 1月13日(金)の給食
今日の献立は、七福ごはん・牛乳・庄内風芋煮・お豆かりんとう です。
“芋煮会”という行事を知っていますか。 特に東北地方で行われる季節行事で、秋に里芋を使った鍋料理をみんなで食べる会です。中でも山形県の芋煮会は有名ですね。山形県の中でも地域によって使う食材や調味料が違うのだそうです。 今日は里芋・豚肉・厚揚げに、しょうゆとみそを入れて作る庄内地域の芋煮にしました。 “七福ごはん”は米・麦・もち米・きび・あわ・黒ごまの七種類の穀物、豆、種実を使いました。 食べて、みんなでたくさんのいいこと≪福≫を呼び込みましょう! お豆かりんとうも箸を使って食べましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() 1月12日(木)の給食
今日の献立は、きなこ豆乳トースト・牛乳・クリームシチュー・キャベツサラダ です。
きなこ豆乳トーストには、きなこ・豆乳・砂糖・バター・卵・バニラオイルを合わせたものをパンにつけて焼きました。 さてきなこは何からできるかわかりますか? 大豆を炒って粉にしたものです。 では豆乳はどうでしょう。何からできるかわかりますか? 豆という字が使われます、でも乳という字も使われています。 豆乳もきなこと同じ大豆からできるものです。 水に漬けた大豆をすりつぶして、水を加えて濾してできた白い液体が豆乳です。 今日のように食材として使うこともありますが、豆腐を作るのに欠かせない食材です。 私たちは大豆を様々な形で口にしていますね。 ![]() ![]() ![]() ![]() 1月11日(水)の給食
今日の献立は、 豚肉とごぼうのごはん・牛乳・七草のりあえ・白玉しるこ です。
あけましておめてとうございます。今日から3学期の給食です。 お正月には食に関するいろいろな習慣がありますね。おせち料理、七草がゆ、鏡開き、小正月など。 1月7日の朝、七草を入れたおかゆを食べるのが七草がゆです。正月料理に疲れた胃を休ませる、新年の無病息災を願うなどの意味があるとされています。 <せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ春の七草> 今日の七草のりあえにはせり・すずな(かぶ)・すずしろ(大根)を使いました。 せりは春の七草の中でもおいしいと言われる冬の田やあぜに生える野草で、競り合って勢いよく伸びることから[競り]と名がついたとか。ふだん給食では使いませんが、今日は使いました。 1月11日は鏡開きです。お正月にお供えした鏡もちをおろして小さく割って食べます。 今日は小豆・黒豆・水・砂糖・塩で1時間以上煮たおしるこに手作り白玉を入れて、中丸小の鏡開きです。 2017年中丸小のみんなにいいことたくさんありますように! 給食室のみんなも毎食一生懸命給食を作っていきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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