赤ワインの蒸留(1年理科)
本日の理科の実験では赤ワインの蒸留を行いました。
赤ワインには平均して12~14%のアルコールが入っており、沸点は78℃です。このアルコールが沸点が100℃の水や他の物体と混ざっている混合物が赤ワインです。 今回の実験では枝付きフラスコという専用の器具を使って、赤ワインを加熱してアルコールのみを採取するという実験です。生徒は皆、真剣に取り組んでいました。 取り出したアルコールは脱脂綿に染み込ませて火をつけると通常の数倍も燃え続けるという特徴を持っています。 この方法を使用すれば沸点の違う物が混ざっている混合物はすべて分けることができるとても便利な方法です! |
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