平成24年 1学期終業式「校長の話」
皆さんにとって1学期は、どんな学期でしたか。クラス替えがあった学級は、新しいお友達ができましたか。クラス替えのなかった級では、さらに交友を広め深めることができましたか。学校へ行くと仲良く遊ぶ友達がいる。これが、一番うれしいことですね。
自分から遊ぼうと言える人はいいのですが、なかなか自分から言えない人もいますね。そういう人に一緒に遊ぼうと声をかけることができた人は、素敵な人だと思います。 中丸の子を使って振り返りをしましたね。とてもがんばってきまりを守れた人に、校長先生から賞状のプレゼントがあります。今日、担任の先生からいただけます。よくがんばりましたね。賞状は、いつも皆さんにいのししなど生活のお話をしてくださる先生が、作ってくださいました。かわいい賞状ですよ。2学期は、もっとたくさんの人が、もれえるといいなと思います。 皆さん全員のあゆみを読みました。まるで宝石箱のようですね。開けると皆さんが、がんばったこと、よかったところ、お友達に優しかったとところなど皆さんの素敵なところがいっぱい書いてありました。校長先生は、とてもうれしくなりましたよ。先生方は、あなた方のよいところをたくさん見付けよう、もっと引き出してあげよう、伸ばしてあげようと思っているのです。もう少しがんばってほしいことを書かれている人もいました。そういうことをいってくださることは、有り難いっことなのです。あなた方のことを一生懸命考えてくださっているからなのです。愛情がなければ言いません。あなた方に愛情があるから言ってくださるのです。言ってくださったことに感謝して、2学期の目標にしましょうね。 夏休みには、交通事故や不審者に気を付けて、病気をしないで元気に過ごしてください。 終業式その2「児童代表の言葉」
2年1組児童代表
わたしは、2年生になって、むずかしいかん字をおぼえるのがおそくて、朝お母さんにかん字テストをされることもあります。つらかったです。 でもいっしょうけんめいがんばりました。おふろに入った時、お母さんにかん字を書いてとよくいわれます。おわると「はい、おわり」といわれます。夜9じはんまでお母さんが書いたかん字テストをやったこともあります。たいへんだけど、しゅうちゅうしてきれいに書きました。 かん字ていいなあと思いました。わたしは、お母さんにたのんで、かん字ポスターをかってもらうつもりです。 2学きでも、がんばりたいです。 2年2組児童代表 ぼくは、2年生になって、この1学き、やすみじかんにクラスぜんいんでスーパードッジや王さまじゃんけんをして、とても楽しかったです。これからもみんなであそぶクラスぜんたいあそびがまちどおしいです。 算数のながさのたんげんで、ぼくは、はじめて、竹のものさしをつかいました。ぼくのもっているプラスチックのものさしは、とうめいで、すうじがかいてあるけど、竹のものさしには、めもりしかありません。だから、ながさをはかるのも、せんをひくのも、とてもむずかしかったです。 でもぼくは、べんきょうをがんばりました。夏休みもたのしくすごしたいです。 2年3組児童代表 ぼくが、1学きにがんばったことは、三つです。 一つめは、そうじです。ぼくは、ほうきの人たちやくつやくの人たちに声をかけたりしています。 二つめは、プールです。ぼくは、さいしょは、プールがにがてでした。でも力をふりしぼってがんばってプールに入ってみました。そしたらそんなにこわくまりませんでした。 三つめは、かかりのしごとです。ぼくは、ほけんかかりです。2年3組のころんだ人を見たらすぐにほけんしつにつれていきます。これからもほけんがかりをつづけたいです。 2学きは、算数をがんばりたいです。 2年生は、幼児性が抜けてきて、ずいぶんしっかりしてきました。色々なことに興味をしめし、前向きにがんばろうとする学年です。ご家庭でも知的好奇心を大切にし、様々な経験をさせてあげてください。(校長) |
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