2/12 道徳授業地区公開講座
学校公開日の午後に道徳授業地区公開講座を行いました。5時間目は全学級で公開授業をし、参観してくださった方と道徳について共に考える場としました。
そのあと視聴覚室で教員と保護者の皆様と学年ごとに分かれて意見交換会を行いました。和やかな雰囲気の中で話し合いがなされました。そして最後に道徳がご専門の松丘小学校副校長の新井先生にご講演をしていただきました。 道徳は価値観を教えるのではなく考えることが目的であり、子どもに自己をふり返らせることが大切であること、それも大人も一緒になって考えることに意味があり、それは学校でも家庭でもできること、さらに道徳学習には即効性はなく、子どもたちが将来気づくための種まきであることなど、心に残るお話をたくさんしていただきました。多くの方が参加をしてよかったとおっしゃってくださいました。 2/8 土曜公開3
2年生は東京農業大学の古庄律先生による食育の学習をしました。農大の学生も手伝ってくださいました。
テーマは野菜が食べられるようになるために。1年生の時子どもたちはベジレンジャーに野菜を食べる大切さを教えてもらいました。今日は野菜を実際に色別に仕分けることで栄養について考えました。また、農大の学生による紙芝居にも夢中になっていました。 今日は土曜公開ということでたくさんの保護者の方にも見ていただきました。農大の古庄先生のお力添えによる1年から6年までの6年間に渡る系統的な食育学習は本校の特色の1つです。 2/8 土曜公開2
理科室では4年生が人の体のつくりと働きについて学習していました。人の腕のつくりや働きを知るために、鶏の手羽先を実際に使い、実験しました。
子どもたちは解剖ばさみを手にして、自分の手で皮を剥いたり、肉を切ったりしました。皮をむくと筋肉が現れ、骨や関節の様子も分かります。また、手を動かしている腱の働きも確かめることができました。 4年生には理科を専門としている教員が3人いますが、理科では子どもたちが実際に見たり、さわったり、動かしたり、試したりといった実験や観察の活動はとても大切です。子どもたちに興味をもって学習させることで、知識が定着し、思考力が高まっていきます。 2/8 土曜公開1
今年度最後の土曜公開は雪の公開となりましたが、子どもたちはいつもの通り元気に登校。保護者の方も朝からご来校され、予定通り始まりました。
1年生の教室では初めての英語活動。ALTが子どもたちの関心を上手に引き出し、子どもたちは歌やゲームを交えて楽しく学習していました。My name is ○○.としっかり自己紹介できました。 英語活動では英語を通したコミュニケーションを大切にしています。こうした学習で1年生が英語に興味をもってくれるとうれしいです。 |
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