☆ 7月1日(金)の 給食 ☆・ガーリックライスなすミートソース ・キャベツとコーンのサラダ ・小玉すいか ・牛乳 【 産 地 】 にんにく:青森 パセリ:長野 玉ねぎ:愛知 じゃが芋:茨城 人参:千葉 キャベツ:長野 小玉すいか:茨城 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 粉チーズ:ニュージーランド産 大豆:北海道 ホールコーン:アメリカ産 マッシュルーム缶:インドネシア産 ダイストマト:イタリア産 なす・きゅうり:世田谷区 米:山形(つや姫) 【 今日 の 一言 】 今日の料理は、みじん切りのにんにくとパセリを一緒に炊いたガーリックライスと、夏野菜の「なす」を使ったミートソースです。なすは子ども達が苦手な野菜の代表格です。そこで、今日の料理は「なす」と「じゃが芋」を一度素揚げしてから入れています。じゃが芋はホクホクになり、なすは油と相性が良いため食べやすい味になり、色や形の崩れも防ぐことができます。「なす」という名前で毛嫌いされることもなく、暑い中でもよく食べてくれていました。 そして、同じく旬の食材の「すいか」です。こちらは6月に出したときに、残菜が多く出ました。私自身、子供のときは「すいか」が苦手だったので気持ちはわからなくもないのですが、それでも一口もかじられないままのすいかが多く残っていたので、何とかせねばと考えました。そこで、手紙を各クラスに付けることにしました。すいかも育ててくれた農家の方がいる、運んでくれた八百屋さんがいる、きれいに洗って丁寧に切ってくれた調理員さんたちがいる、たくさんの人達の手がかかっているから、みんなも大切に食べようといった内容の物です。残菜は12%と、前回とそれほど変わらなかったのが残念ですが、それでも先生たちから「手紙読みました。」「うちのクラスがんばりました。」と言ってもらえました。きっと子供たちにも、何かしら心に残ったものがあるのではないかと思いました。 |
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