☆ 7月12日(火)の 給食 ☆・チャーハン ・いかとじゃが芋のチリソース ・わかめスープ 【 産 地 】 生姜:高知 ねぎ:茨城 万能ねぎ:福岡 じゃが芋:茨城 にんにく:青森 人参:北海道 えのき:長野 わかめ:三陸産 卵:栃木 いか:青森 豆腐:愛知・佐賀 ハム:埼玉 鶏ガラ:国産 鶏肉:北海道 たけのこ水煮:福岡・熊本 白ごま:スーダン・パラグアイ産 米:山形(つや姫) 【 今日 の 一言 】 今日はチャーハン、いかとじゃが芋のチリソース、わかめスープです。チャーハンは、前回味が薄く感じたので、今回は具だけでなく、お米を炊飯するときにも醤油を入れてみました。しかし、それでも少し薄く感じます。給食のチャーハンは、主食としておかずと組み合わせて食べるため、そこまでしっかり味を付ける必要はないのですが、それでももう少し味をしっかりさせた方が、子供たちも美味しく食べられると思います。給食の塩分量の制限は厳しいため、濃くした方がいい料理、薄くしてもいい料理を見極めながら、次回調整したいと思います。 いかとじゃが芋のチリソースは、まるで「えびチリ」のような味わい!じゃが芋は素揚げ、いかは片栗粉をたっぷりつけて揚げているのでサクサク!最後に生姜、にんにく、ケチャップ、砂糖、豆板醤などの各種調味料で作ったタレをからめて完成です!次回は、もう少し豆板醤とパプリカ、チリパウダーを増やしてみたいと思います。また、前回よりも芋の量を減らし、いかの量を増やしたのですが、好評だったようです。 7月などの暑い季節は、衛生面のために卵や豆腐を大量に使うメニューは世田谷区では禁止されています。この時期は、卵焼きや麻婆豆腐などができないので、これらの食品の摂取基準がなかなか満たせません。そのため、今回のわかめスープは、豆腐も入れて作りました。チャーハン、いかチリに比べると残菜は多めでしたが、それでも5〜6月に比べるとスープの残菜量も、少しずつ減っている気がいます。スープには、その日に不足気味の栄養が補えるよう作ってあるので、これからも少しずつ、たくさん食べてくれるようになると安心です。 今日は給食時間後に、1年生の男子数人と少し話す機会がありました。「昨日のビーンズポテトと今日のじゃが芋のチリソースは同じ気がする」と言われたので、「そんなことはないよ。材料も味付けも違うよ」と答え、「次回、チャーハンはこうする、いかチリはこうしようと先生は考えているよ」と話したら、嬉しそうな様子でした。作り手側の思いが伝わると、子供たちも給食に対して安心感と楽しみが増えると思います。今、このホームページをご覧になっている保護者の方々からも、ぜひ給食についてご家庭でお話していただき、私たちの思いを伝え広めていただけるとしたら、大変うれしく思います。今後も砧中学校の給食の応援、ご協力をよろしくお願いします! |
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