☆ 7月15日(金)の 給食 ☆・ホイコーロー丼 ・焙煎ごまサラダ ・にら玉スープ 【 産 地 】 にんにく:青森 生姜:高知 人参:北海道 キャベツ:岩手 もやし:栃木 にら:高知 わかめ:三陸産 豆腐:愛知・佐賀 卵:栃木 干し椎茸:岩手 豚肉:青森 鶏肉:北海道 鶏ガラ:国産 ピーマン:世田谷区 きゅうり:世田谷区 たけのこ水煮:熊本・福岡 米:山形(つや姫) 【 今日 の 一言 】 今日はホイコーロー丼、焙煎ごまサラダ、にら玉スープです。ホイコーロー丼はにんにく、生姜、豆板醤で豚肉、野菜を炒め、調味料、鶏ガラスープ、みそなどを加えて、最後にピーマン、とろみづけのための水溶き片栗粉、ごま油を入れて仕上げます。そうしてできあがった美味しい具を、ご飯の上に盛り付けて食べる料理です。4月に出したとき、豚肉が少し固いと感じたので、今日はやわらかい豚肩ロースにしてみました。固い物を進んで使って、よく噛むように指導するのも学校給食として大切ですが、30分しかない中学校給食の現状をふまえると、たくさん食べてもらって栄養をしっかりとってもらうことの方が大切だと考えます。以前、「プルコギ丼」を作ったときに、「具が少なくてご飯があまってしまった」という声を聞いたので、それを参考に今日の「ホイコーロー丼」は具の量を多めにしてみました。様々な対策が功を奏したようで、残菜率は3%、たくさん食べてくれたようでよかったです。 焙煎ごまサラダは、去年度の前任の栄養士さんの頃から砧中学校の給食に登場しているメニューです。野菜とごま、そしてわかめも入るので、健康に役立つ様々な栄養がとれます。ごまはしっかりと乾煎りしてごまの香りをたたせてから、調味料を加えてドレッシングを作り、最後に野菜と和えています。こちらもよく食べてくれていました。 最後に「にら玉スープ」ですが、意外にもこのスープが今日の中で1番残菜が少なかったです。115kg作ってたった1.8kgしか残りませんでした。残菜率で言うと、1.6%でした。砧中ではスープが残りやすいので、この結果には大変驚きました。味付け、具、特に変わったところはありませんが、細かく見ると、具を炒めるか、スープに入れて煮るか、具の種類や量などの違いは少しあります。今後は、この「にら玉スープ」を参考にして、9月の献立のスープを調整していこうと思います。 |
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