☆ 9月28日(水)の 給食 ☆・ご飯 ・和風しらすサラダ ・コロッケ ・すまし汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 豚ひき肉:北海道 大豆:北海道 人参:北海道 玉ねぎ:北海道 じゃが芋:北海道 ポテトフレーク:北海道 キャベツ:長野 もやし:栃木 白ごま:スーダン・パラグアイ産 しらす:茨城 えのき:長野 豆腐:愛知・佐賀 油揚げ:カナダ・アメリカ原料 大根:青森 わかめ:三陸 ねぎ:青森 【 今日 の 一言 】 今日はコロッケです。家庭にも広く普及した料理でありながら、給食では作るのが大変な料理です。作っている様子は、ロイロノートに動画を配信する予定なので、よろしければぜひお子様と一緒にご覧ください! コロッケはじゃが芋の他に、ひき肉、大豆、人参、玉ねぎのみじん切りが入っています。炒めて塩、こしょうした後で、つぶしたじゃが芋を一緒に混ぜて、1つ1つ手作業で成型します。その後、小麦粉、パン粉をつけた後に油で揚げて、ソースをかけます。ソースはケチャップ、ウスターソース、中濃ソース、粉辛子を煮たてて作っています。ひき肉とじゃが芋が多いと、ボソボソとした食感になりやすいので、砧中のコロッケはひき肉などは少なめで、じゃが芋と玉ねぎを多くしてあります。やわらかいじゃが芋と玉ねぎの水分とが合わさり、まろやかクリーミーな舌触りでとっても美味しいコロッケになりました。そのため、コロッケの残菜はほとんどありませんでした! サラダにはキャベツ、にんじん、もやし、しらすを使っています。こちらもよく食べてくれていました。 すまし汁は、ダシとりに使うかつお節を少し増やしたことで、かつお節のいい香りが午前中の給食室に広がっていました。味付けは、塩と薄口しょうゆです。味を濃くしようとすると、調味料の味しかしなくなるため、素材とダシの風味が感じられるよう、バランスを考えながら慎重に味を調整していきました。色の薄い「薄口しょうゆ」を使っているので、汁も透き通っていてきれいですね。 ご飯はこれまで水の量をお米の1.25倍にして炊いていました。しかし、9月から少し固いという意見があったので、水の量を1.3倍に増やしました。すると、ふっくらやわらか、よりおいしく炊けたと思います(写真では底の方からとった物なので、少しペチャっとしていますが…)。ですが、おそらく新米が入ってきたら、再び水の量を調整しなくてはならないと思うので、それまではアンテナを高くして待っていたいと思います。 |
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