☆ 10月4日(火)の 給食 ☆・五目あんかけそば ・キャンディポテト ・梨 【 産 地 】 にんにく:青森 生姜:高知 豚肩肉:北海道 玉ねぎ:北海道 人参:北海道 たけのこ水煮:福岡・熊本 鶏ガラ:国産 白菜:長野 もやし:栃木 いか:ペルー産 小松菜:埼玉 さつま芋:千葉 うずら卵:中国産→最終加工 国内 梨:長野 【 今日 の 一言 】 今日は五目あんかけそばと、季節の食材の「さつま芋」を使った料理と、「梨」です。麺料理は特別な気持ちを与えてくれるのか、作るといつも喜ばれます。しかし、残菜は決して少なくありません。これまでも、麺が多く残る日と、麺とタレ両方が多く残る日などのどちらかのパターンでした。何とかして残菜を減らせるように試行錯誤をしてみましたが、今回は単純に麺の量を減らすことにしました。また、タレの野菜に小松菜を追加したことで、緑黄色野菜の栄養と、鉄分、カルシウムがアップしています。 今日は、「中華麺がとっても美味しい。麺変えた?」「五目あんかけそば美味しかったです」というプラスの意見をたくさんもらいました。特に味付けなどは変えておらず、変更点は上述の「麺の量」を減らしたぐらいです。もしかしたら、だんだんと過ごしやすい、食欲がわきやすい気候になってきたことと、麺とあんかけの量のバランスが良くなったことにより、食べやすく感じたのではないかと思われます。タレがもう少し欲しいというクラスもあったようなので、ちょっとだけタレの量を増やして、次回実施してみたいと思います。残菜はとっても少なかったです。 キャンディポテトは、さつまいもを拍子切りにしてから素揚げし、水、三温糖、バターで作ったシロップにからめて作る料理です。砂糖、しょうゆ、ごまを煮詰めて作る「大学いも」よりも子供に好かれる味で、より給食向きの料理だと思っています。子供たちが食べる時間になっても、外はサクサク、中はホクホクでやわらかく、バターの風味と砂糖の甘さがさつま芋とよく合っていて、とても美味しかったです。こちらも、残菜はほとんどありませんでした。 梨は物によっては甘くなかったので、給食で使うのはそろそろ終わりかなと感じるような味でした。大量調理のため、これ以上無理して使うと、品質が安定しなかったり、やわらかすぎて皮むき中に実が崩れたりします。ちょうど、今回で梨は最後にするつもりでした。また来年の登場までお楽しみです。 夏休み明けから、砧中では悲しいことに果物の残菜が多かったのですが、今回は思ったよりも少なかったです。最近、子供たちのタブレットに入っている「ロイロノート」に給食動画を配信しています。それから、給食についての感想などをよく聞くようになり、校内でも「いつもありがとうございます。」と声をかけられることが少しずつ増えてきました。残菜をなくそうと、子供たちもがんばってくれているのだなと感じ、とても嬉しいです。 |
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