☆ 10月7日(金)の 給食 ☆・いわしのかば焼き丼 ・野菜のお浸し ・なめこ汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) いわし:山陰沖(鳥取県から山口県にかけて) 生姜:高知 もやし:栃木 ほうれん草:栃木 人参:北海道 大根:北海道 なめこ:群馬 油揚げ:カナダ・アメリカ原料 豆腐:愛知・佐賀 ねぎ:青森 わかめ:三陸 赤みそ・白みそ:国産原料 【 今日 の 一言 】 今日はいわしの開きを使って、かば焼き丼にしました。本来は、「さんま」の開きを使って秋の訪れを伝えたかったのですが、値段と品質の不安定さにより断念しました。しかし、「いわし」も値段が年々高くなってきており、大きいサイズの物が手に入らなかったので、今回は小さい物で2個付けにしました。ぜひとも大切に食べてほしいと思い、お昼に放送を流しました。しかし、いつもはよく食べる1・2年生は魚が苦手なのか、けっこう残りました。意外にも、3年生たちが今日はがんばって食べてくれていました。今日のかば焼きは、ご飯と一緒に食べると絶品です!「焼き」ではなく、片栗粉をつけて油で揚げているので、骨まで気にせずに食べられます(もちろん、尻尾の部分は固いので残しますが)。揚げた後は、しょうゆと砂糖で作った甘辛ダレに漬け込んでいます。気に入ってたくさん食べてくれている生徒もいました。みんなもいつか、そんなふうに苦手意識なく、魚をたくさん食べられるようになってくれると嬉しいです。 お浸しは、もやし、ほうれん草、人参を茹でた後に冷やし、最後にしょうゆ、砂糖、かつお節で和えています。少し味が薄い気がしましたが、完食してくれているクラスがたくさんありました。 なめこ汁も、「なめこ」と聞いただけで毛嫌いするわけでもなく、よく食べてくれていました。 近年は、気温が急に暑くなったり、寒くなったりで季節感がわかりづらくなっています。給食では食材を通して、生徒たちに季節感を伝えていきたいと思っています。食べるときに、使っている食材に興味と関心をもって食べてくれると、とてもうれしいです。 |
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