☆ 10月13日(木)の 給食 ☆・ビビンバ ・トックスープ ・りんご 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 生姜:高知 豚ひき肉:青森 豚レバーミンチ:国産 大豆:北海道 人参:北海道 たけのこ水煮:福岡・熊本 糸こんにゃく:群馬 小松菜:埼玉 もやし:栃木 白ごま:スーダン・パラグアイ産 卵:栃木 鶏ガラ:国産 かつお厚削り:国産 干し椎茸:岩手 鶏肉:北海道 大根:北海道 トック:国産米 使用 にら:栃木 ねぎ:青森 りんご:山形 【 今日 の 一言 】 今日は韓国料理のメニューです。野菜ののったビビンバ、「トック」という韓国のおもちを入れたスープ、季節の果物のりんごです。 ビビンバは世界的に有名な韓国料理ですね。韓国では、古い食材を新年には持ち越さないという風習があり、年末に野菜や肉などをご飯と混ぜて食べたことから「ビビンバ」という料理が生まれたそうです。通常なら、ご飯の上に野菜、豚肉、卵と盛り付けますが、給食ではあらかじめ「そぼろ肉」と「炒り卵」をご飯に混ぜて、上に野菜を盛り付けるだけにしました。 これまで、残菜がなかなか減らない料理だったので、今日こそはとチャレンジをしてみましたが、予想以上にご飯のボリューム感が出てしまいました。お米を減らしたはずなのですが…。次回は、さらにご飯の量と、そして卵の量を減らしたいと思います。また、野菜にはコチジャン、しょうゆ、ごま油、みりんなどを和えているのですが、もっと味を野菜に染み込ませると美味しくなるはずです。次回は、ゆでた野菜をさらに調味料で煮詰めてから、冷蔵庫で冷やす方法にしたいと思います。さらに美味しくなれば、「野菜を美味しく、たくさん食べられるメニュー」として、給食にとって心強い味方になってくれます。 ボリュームが多かったので、残菜は「少ない!」と言える量ではありませんでしたが、7月のときよりも食べてくれていました。「残菜が出ないようにがんばって食べよう」という気持ちが、生徒たちから伝わってきました。 トックスープは、とても美味しく出来上がりました!鶏ガラとかつお節でダシをとり、さらに具には「干し椎茸」も入っています。3種のダシで、味の相乗効果が生まれたのかもしれません。また、しょうゆは少なめ、塩メインでの味付けも料理に合っていたと思います。他の具は、にんじん、大根、にら、ねぎ、そしてトックです。「トック」とは、お米から作る平べったい韓国のおもちのことです。今回給食で使用した物は、日本のお米を原料としています。こちらもよく食べてくれていました。ただ、残菜を片付けるときに、トックが食缶や食器の底に貼りついてしまい、洗浄が少し大変でした(笑)。 りんごは、とても甘くて美味しかったです。しかし、クラスによっては多く残っていました。りんごの皮むき、種とり、1/4に切るなど、調理員さんがていねいに作業してくれています。後日、そのあたりの様子を、ロイロノートで配信したいと思います。果物も、大切に食べてね! |
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