☆ 11月29日(火)の 給食 ☆・ご飯 ・ししゃもフライ ・野菜の煮浸し ・肉じゃが 【 産 地 】 米:山形(つや姫) ししゃも:北欧産→国内加工 白菜:茨城 ほうれん草:埼玉 えのき:長野 人参:千葉 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 白ごま:スーダン・パラグアイ 豚肩ロース:北海道 玉ねぎ:北海道 糸こんにゃく:群馬 じゃが芋:北海道 さやいんげん:沖縄 【 今日 の 一言 】 今日は肉じゃがです。長崎地方では、江戸時代からじゃが芋が栽培されていたので、その頃からすでに肉じゃがのような料理があったそうです。大阪、東京でもじゃが芋と肉を似合わせた料理が昔から食べられており、いつの間にか「肉じゃが」という名前が定着し、全国の家庭で一般化したそうです。由来からも、昔から人々に親しまれていたのがわかります。これまで給食ではコチュジャンとごまを入れた「韓国風」、カレー粉を入れた「カレー肉じゃが」と出してきましたが、今日はシンプルに砂糖、醤油、みりん、酒で甘辛く煮込みました。 肉じゃがはボリュームたっぷりな料理です。しかし、今日もお休みの人数が所々多い!ドォーンッと残ってくるんじゃないかと心配でした。 結果ですが、「肉じゃが」の残りはそこまででもなかったのですが、その分のしわ寄せが「ご飯」と「野菜の煮浸し」にいったような感じでした。クラスによって、この2つがたくさん残りました。しかし、お休みの人が多くても完食に近いクラスなどもありました。すごい…。 ご飯は、新米になってそろそろ1ヶ月が経ちます。水の分量もちょうどいい具合を見つけたので、今日は美味しく炊けました。私は、ご飯だけでもみずみずしさと甘さを感じて、たくさん食べました。子供たちもみんなそう感じてほしいなぁと願っています。 野菜の煮浸しは、白菜・ほうれん草・えのき・人参を使っています。味付けにはだし汁と醤油、砂糖を使うのですが、よく言えば「優しい味」悪く言えば「ぼやけた味」とも表現できます。肉じゃがはしっかりめの味付けなのでよくおかずとして組み合わせるのですが、残菜が多めです。同じような料理で、だし汁を使わずに醤油と砂糖だけで味を付ける「白菜のお浸し」があります。こちらは残菜が少ないので、この料理1本にまとめようと思いました。 ししゃもフライは、残菜が少なかったです。1学期は多かったので、本当にししゃもは食べてくれるようになってよかったです。サクサクの食べごたえがいつも美味しくて、食べると幸せを感じます。 |
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