☆ 12月22日(木)の給食・ご飯 ・カミカミサラダ ・牛すき焼き煮 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 大根:世田谷区 人参:千葉 ごぼう:青森 きゅうり:宮崎 ホールコーン:アメリカ産 ハム:埼玉 にんにく:青森 レモン:愛媛 白ごま:スーダン・パラグアイ産 牛肩肉:岩手・福島 玉ねぎ:北海道 えのき:長野 白菜:茨城 白滝:群馬 豆腐:愛知・佐賀 ねぎ:世田谷区 うずら卵:愛知 【 今日 の 一言 】 前日の「ほうとう」は、ホームーページでも綴らせてもらったとおり、反省点だらけでした。しかし、麺の残菜は10%未満でした。給食を大切に食べてくれた生徒と先生に感謝です。キャンディポテトは9%と、前回よりも多めでした。ほうとうのカボチャの味と似通ってしまったのかもしれません。エネルギー的には、さつまいもかお好み焼き系のような「高カロリーのおかず」を必ず入れないと、献立として成り立たなくなってしまうので、できれば組み合わせを考えたいと思います。ただ、うどんは作業量が多いので、もし同じになってしまったらすみません。この日、1番残りが少なかったのは和風しらすサラダでした。しらすの塩気がたまりません!他の野菜と一緒に食が進みました。 さて、この日はおそらく砧中で初めてかと思われます。牛肉を使った「すき焼き煮」です。しょうゆ、砂糖、酒、みりん、水で割下を作り、そこに牛肉、人参、玉ねぎ、えのき、白菜、豆腐、白滝、長ネギ、うずら卵を入れて煮ました。 しかし、残念ながらこの日は娘が発熱のため、私は給食を食べることができませんでした。とても残念です!せめて、生徒たちが美味しく食べてくれていたらいいなと願うばかりです。調理のチーフから話を伺ったところ、牛肉の脂が、もしかしたら全体を脂っこくしていたかもしれないとのことでした。なので、次回は牛肉は別に調味料で煮て、味を染み込ませつつ余分な脂を落とした後で、すき焼きの中に入れようと思います。そうすれば、生徒たちのお腹への負担も少なくしつつ、よりたくさん食べてくれるのではないでしょうか? 牛肉は毎年必ず使えるわけではなく、「野菜の高騰が続いている」など予算の問題が起きていないときでないと使えません。今年は世界情勢の関係で食材の値上がりが問題視されていますが、去年から続いていた玉ねぎ、人参、じゃが芋の高騰が今年に入って治まったので、給食は安定して運営ができています。場合によっては、牛ではなく豚を使うことになりますが、豚肉なら今日のように野菜と一緒に煮る方法で問題ないでしょう。食材の種類によって、調理法を考えて、どうすればより美味しくなるか模索する。調理の醍醐味ですね。これからも、砧中学校の給食をよろしくお願いします。 |
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