☆2月28日(火)の給食・ご飯 ・白身魚のあずま煮 ・和風しらすサラダ ・じゃが芋とわかめのみそ汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) ホキ:ニュージーランド産 生姜:高知 キャベツ:愛知 人参:千葉 もやし:栃木 しらす干し:茨城 白ごま:スーダン・パラグアイ産 じゃが芋:北海道 えのき:長野 豆腐:愛知・佐賀 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 わかめ:三陸産 みそ:国産 ねぎ:茨城 【 今日 の 一言 】 今日は、関東地方の学校給食から生まれたとされる料理、「魚のあずま煮」です。「あずま」は、そのまま「関東」を意味します。「煮」と名前が付いていますが、実際は衣をつけて油で揚げた後に、タレをかける料理です。衣には片栗粉を使っているので、食べるとサクサクしており、タレの味も合わさってとても美味しいです。白身魚を使っているので、中の身はやわらかく、そして衣はサクサクなので、その食感のギャップも美味しさのポイントですが、その分調理工程の途中で魚の身が崩れやすいです。 この料理は、途中で数が足りなくなってしまい、クラスの一部に「割れたりかけたりした魚」を配らざるを得ないこともありました。しかし、砧中の調理員さんたちは、丁寧に細心の注意をはらいながら下処理、揚げ、配缶をしてくれているので、今年度は一度もそのようなことは起こりませんでした。ありがとうございます!比較的、子供が好きな魚料理なので、これからもよろしくお願いします! みそ汁も美味しくできました。これまでよりも赤みそと白みその割合を再調整して、赤みその量を多くしました。思ったとおり、中学生好みの味になったと思います。これで少しでも残菜が減ってくれたらいいなぁ…。 残菜といえば、昨日のビビンバ、手作りシュウマイ、デコポンですが、改良を重ねたおかげでビビンバの残菜は大幅に減りました。また、新メニューのシュウマイも残りは少なかったです。 …ただ、デコポンが108個残りました。砧中の食数は700人です。7人に1人は丸々残した計算になり、残菜率は牛乳よりも多かったです。さすがに108個のデコポンが捨てられるのを見ると心が痛みました。 そして、明日の給食にもオレンジが出ます。明日は、「せとか」というオレンジを使います。明日の給食に向けて、オレンジについてのお手紙を配ったので、ぜひ読んで欲しいところです。 元々、オレンジは給食のデザートの中で子供が好んで食べる物ではありません。そのため、「デコポン」「せとか」「清見オレンジ」「カラマンダリン」など、皮が薄くて甘味の強い食べやすい品種の物に限定しています。せめて、明日はもう少し残りが減ってくれるといいなぁ…。 |
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