☆4月20日(木)の給食・ご飯 ・ししゃもフライ ・白菜のお浸し ・新じゃがのそぼろ煮 【 産 地 】 米:山形(つや姫) ししゃも:北欧産→国内加工 ・白菜:茨城 小松菜:茨城 人参:徳島 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 白ごま:スーダン・パラグアイ産 生姜:高知 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 豚肩ロース:青森 玉ねぎ:北海道 新じゃが:鹿児島 糸こんにゃく:群馬 干し椎茸:岩手 さやえんどう:静岡 【 今日 の 一言 】 今日は季節の食材「新じゃが」を使ったそぼろ煮です。みじん切りにした生姜と豚ひき肉・豚肩ロース肉の小間を炒めていちょう切りにした人参、角切りした玉ねぎを加えてさらに炒めていきます。その後、糸こんにゃく・みじん切りにした干し椎茸・だし汁・砂糖・醤油・みりん・塩を入れて少し煮たらじゃが芋を加えます。最後にさやえんどうを入れて完成です。しかし、新じゃがが思ったよりもやわらかくなかった…。できればほんの少しだけ煮崩れさせた方が味も染み込んで食べやすいのですが、思っていた以上に形がしっかり残っていました。また、じゃが芋の大きさも少し小さく細かくし過ぎた気がするので、もう少し大きめにすると食べやすかったかもしれません。 そして何よりも今日の暑さ…。6月中旬並みの気温らしいです。煮物を食べるには、全く適していないタイミングだったのが残念です。5〜9月にかけては気温が高くなるので、肉じゃがは「カレー味」コチジャンなどを使った「韓国風」などにして作っています。今日のは醤油・砂糖を中心とした和風の味付けなので、たくさん食べるにはちょっときつかったと思います。 白菜のお浸しは、ゆでた野菜を冷やして調味料と和えます。それとは別に、醤油・砂糖で煮詰めた油揚げも最後に加えます。この油揚げが「きつねうどん」のお揚げのようでとても美味しいのですが、今日の場合は「そぼろ煮」と似たような味になってしまったことが反省点です。煮物のボリュームが多いので、副菜や他のおかずは少なめにと考えていましたが、砧中の生徒たちは野菜のおかずもよく食べるので、逆にお浸しを多くして、そぼろ煮や肉じゃがなどの量を減らすといいかもしれません。6月以降に試してみたいと思います。 |
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