☆5月11日(木)の給食・ご飯 ・さばのみそ煮 ・野菜のごま和え ・すまし汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) さば:欧州産 みそ:国産 生姜:高知 もやし:栃木 小松菜:茨城 ほうれん草:千葉 人参:徳島 えのき:千葉 白ごま:スーダン・パラグアイ産 大根:千葉 豆腐:愛知・佐賀 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 わかめ:三陸産 ねぎ:茨城 【 この日のメニューについて一言 】 この日はサバがメインでした。サバは脂がのっていてジューシーな魚ですが、魚油にはDHA・IPAといった「魚にしかない脂肪酸」が含まれており、主に集中力を高めたり脳の発達に役立ったりと言われています。中学生たちには、是非とも食べてほしい食材の1つですね。 サバは、その見た目と魚臭さから子供たちから敬遠されがちです。しかし、日本に伝統的に伝わる「みそ煮」であれば、「みそ」による香りで魚臭さをカバーできます。さらに、スライスした生姜も入れているので、食欲を増す香りがさらにアップ!!去年の今頃は、サバの残菜が多かったのですが、この日はなんと1%程度!こんなに減るとは、さすがに予想外でした。 この日はご飯も野菜のごま和えも5%しか残らず、「砧中の生徒は和食もよく食べてくれる」という印象をもてました。すまし汁は、9%の残菜と比較的高めですが、去年度は汁物の残菜が軒並み15%くらいだったので、少ないと言えます。ただ、写真を見る限り、ちょっと具沢山だったかもしれません。具が多くなると、その分味も薄く感じやすいです。これから暑さが本格化することを考えると、少し塩気を効かせてあげたいので、量のバランスに注意していきたいです。 |
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