☆10月16日(月)の給食・ホイコーロー丼 ・にら玉スープ ・もやしの中華サラダ 【 産 地 】 米:山形(つや姫) にんにく・ねぎ:青森 生姜:高知 豚肩ロース・干し椎茸:岩手 キャベツ:長野 ピーマン:茨城 鶏ガラ:国産 もやし・にら・卵:栃木 きゅうり・ハム:埼玉 人参・鶏もも肉:北海道 豆腐:愛知・佐賀 白ごま:スーダン・パラグアイ産 【 今日 の 一言 】 今日はキャベツたっぷりホイコーロー丼です!ホイコーローとは漢字で「回鍋肉」と書きます。「一度調理した具材をもう一度鍋に戻して調理する」ことから、「鍋を回す」という漢字が当てられたそうです。本来の作り方は、豚肉を茹でる・または煮てから再び鍋に戻して、野菜と炒め合わせます。味付けは、味噌や豆板醤を使って辛めに作られることが多いようです。 給食では、キャベツを大量に使うので、短冊に切り終わったキャベツに一度熱湯をかけて、しんなりさせます。これにより「カサ」も少し減り、釜に入れた際に全体を炒めやすくなり、火の通りと味の染み込みも良くなります。にんにく・生姜・油を釜に入れて熱し、香りが出たら豚肩ロースを加えます。肉を炒めながら、人参・椎茸・キャベツを入れていき、塩・こしょう・豆板醤を適時加えていきます。頃合いを見て、鶏ガラスープ・赤みそ・砂糖・酒・醤油の合わせ調味料を入れて、最後に水溶き片栗粉・ピーマン・ごま油を入れて完成です! 生徒たちに大人気の料理で、野菜もたくさん取れる!成長期の生徒たちの健康を支える、給食として心強いメニューです! もやしの中華サラダは、もやし・きゅうり・人参を茹でてから冷却し、最後に手作りドレッシングと「蒸して冷やしたハム」を合わせます。ドレッシングのごま油と酢・醤油とハムが「中華感」を一層感じさせてくれて、今日のメニューにぴったり!口の中がさっぱりとして、とても美味しかったです! にら玉スープは、鶏肉・人参・にら・豆腐・ねぎ・溶き卵を使っています。他2品で野菜がたくさん取れるので、今日は豆腐・卵などでたんぱく質を補うことと、スープの水分によって食事が円滑に進むことを目的として献立に入れました。 先ほどまで私自身、ニラを切るのを手伝っていたのですが、ニラの強い香りが手に残っています(笑)。ニラの香りって、本当に食欲をそそるし、中華料理に合うんですよね。 少しずつ、お休みの子が少なくなった気がします。来週には学芸発表会が控えています。給食を食べて、元気に当日を迎えられるよう、今から食事・運動・睡眠の規則的な生活を心がけましょう! |
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