『お知らせ・TOPICS』のコーナーでは、「今日のできごと」や「おしらせ」など更新された順に砧中の生徒や教育活動の様子を紹介しております。

☆10月31日(火)の給食

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【 メ ニ ュ ー 】

・鶏ごぼうピラフ  ・魚のパン粉焼き
・ポトフ  ・りんご


【 産 地 】

米:山形(つや姫) にんにく・ごぼう・りんご:青森
豚レバーミンチ・鶏ガラ・バター:国産  かぶ:埼玉
鶏ひき肉・玉ねぎ・人参・じゃが芋・豚肩肉:北海道
ホキ(魚)・粉チーズ:ニュージーランド産
マッシュルーム缶:インドネシア産  小松菜:茨城


【 今日 の 一言 】

 今日は秋から本格的な旬を迎える「ごぼう」を使ったピラフです。「ごぼう」は子供が苦手そうな味のイメージがありますが、実は肉やバター・醤油と一緒に炒めるととっても美味しいんです。きのこやチーズなども使って、「キッシュ」や「ピザ」の具としても使えます。
 ごぼうは、野菜の中でもトップクラスの食物繊維をもっています。また、世界中でも「ごぼう」を食べる国は「日本」くらいで、他の国では食べる習慣はほとんどないそうです。こんな栄養たっぷりで美味しいごぼうを使わないのはもったいないので、砧中の給食では「ピラフ」にしてみました。ささがきしたごぼうを、鶏ひき肉と玉ねぎ・人参などと一緒に炒め、塩・こしょう・醤油・バターを加えています。ごぼうのシャキシャキ感を楽しみつつ、それほど多くの量を入れていないので、食べやすいと思います。

 おかずには、ホキという白身魚を使った「パン粉焼き」です。パン粉は、あらかじめオリーブオイル・にんにく・塩・こしょう・バジル・たっぷりの粉チーズを加えてあります。ハーブ・オリーブ・にんにくの香りとチーズの味が魚とマッチして美味しいだけでなく、チーズが架け橋となってくれてピラフの「ごぼう」ともよく合うので、交互に食べるとさらに美味しく感じました!

 そして、寒い季節の定番といえば「ポトフ」!フランスの代表的な煮込み料理ですが、もう日本にもすっかり定着しましたね。具が多くなりすぎないように、今日は人参・玉ねぎ・じゃが芋・マッシュルーム・小松菜・かぶとシンプルにしてあります。塩・こしょう・白ワインを加えながら、じっくりと煮込みました。肉は、ウインナーは使わず、普通の「豚肩肉」を使っています。これまでの経験でわかったのですが、煮込んで美味しいダシが出てくるのは、ウインナーよりも豚肩肉の方です(あくまで、砧中の給食の場合)。それぞれの食材がやわらかくなり、かつ煮崩れしない最適な状態になるよう、今日も調理員さんが仕上げてくれました!

 そして果物のりんごもとっても甘くて美味しい!もうすっかり夏も過ぎ去り、これから寒い季節に入っていくことを教えてくれています。
 みなさん、先週の学芸発表会お疲れ様でした。しばらくは給食を食べながら、ゆっくりと学校生活を過ごしてください。



栄養士 岩黒
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