☆11月7日(火)の給食・チャーハン ・いかチリソース ・わかめスープ 【 産 地 】 米:山形(つや姫) ねぎ・ハム:埼玉 生姜:高知 卵:栃木 万能ねぎ:福岡 いか:ペルー産 にんにく:青森 鶏ガラ:国産 えのき:新潟 鶏肉・玉ねぎ・人参:北海道 豆腐:愛知・佐賀 たけのこ水煮:福岡・熊本 わかめ:三陸産 白ごま:スーダン・パラグアイ産 【 今日 の 一言 】 今日はチャーハンです!しかし、料理とは関係のない話ですが、欠席者の数がとても多いです。全クラスにわたってお休みの人がいる状況なので、今日は欠席が特に多いクラスに絞って「牛乳の本数を減らす」「配食量を少なめに出す」という対応をしました。お米の量も減らしたので(保存がきくので、変更が可能)、少しでも生徒が無理なく食べられて、食材も可能な限り無駄にしない道を選んでいきたいです。調理員さん、いつも細かい対応ありがとうございます。 チャーハンは、米を塩と醤油・ラードを入れて炊飯した後、釜に溶き卵を流し込んで半熟になる直前に入れます。本場さながらの作り方で、卵と手早くかき混ぜて炒めていきます。スピードと体力が要求される作業で、それを10釜分のご飯の量だけ繰り返していくので、調理員さんにとっては本当に大変な作業だと思います。具材に染み込んだ醤油と、最後に入れるごま油の香りがたまらない! 調理終了後、チャーハンを担当した調理員さんは汗だくで息を切らしながら、水分補給をしていました。連休から予想外の暑さが続いていますし、体を酷使する作業だったので、本当に申し訳ない気持ちでしたが、おかげでとても美味しいチャーハンになりました。 あとはせめて、クラスで「半分近くも残ってしまった」ということにならないよう食べてもらえると、私たちの気持ちも救われます。 いかチリソースは、いかに酒を振って片栗粉をまぶしてから揚げています。揚げた後は、砧中特製の手作りチリソースにからめています。ごま油・にんにく・生姜・長ネギ・水・砂糖・ケチャップ・酒・トウバンジャン・パプリカ・チリパウダーで作っています。もとは小学校の給食レシピでしたが、砧中の嗜好に合わせるため、トウバンジャンとパプリカ、チリパウダーの量を少しずつ増やしています。もう少し辛味を強めると、「チャーハン」と「いかチリ」を食べてる時に、口の中の油分も吹き飛ばしてくれそうな気がするので、さらに微調整してみます。 わかめスープは塩と醤油・ごま油の風味が美味しい、今日もスッキリ飲める味わいなので、このメニューに最適のスープです。野菜だけでなく、豆腐・海藻も入っているおかげで栄養バランスが取れて、今日の代表的な中華メニューを「学校給食」として成り立たせてくれています。チャーハンがボリュームある分、このスープは食べた感じが重くないのもありがたいところです。生徒たちにはスープもしっかり飲んでもらい、ビタミン・ミネラル・食物繊維をとることで体の調子を整え、しっかり免疫力を高めてもらいたいところです。 栄養士 岩黒 |
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