『お知らせ・TOPICS』のコーナーでは、「今日のできごと」や「おしらせ」など更新された順に砧中の生徒や教育活動の様子を紹介しております。

☆6月28日(金)の給食

画像1 画像1
【 メ ニ ュ ー 】

・タコライス  ・もずくスープ
・すいか


【 産 地 】

米(つや姫):山形  にんにく:青森  人参:千葉
豚ひき肉・大豆:北海道  豚レバーミンチ:国産
玉ねぎ:香川  ダイストマト缶:イタリア産
レンズ豆:アメリカ産  たけのこ水煮:福岡・熊本
キャベツ・ねぎ・すいか:茨城  えのき:新潟
ダイスチーズ:ニュージーランド・オーストラリア産
油揚げ:アメリカ・カナダ産大豆  もずく:沖縄
豆腐:愛知・佐賀  ごま:スーダン・パラグアイ産


【 今日の 一言 】

 今日は1年に1度出している、沖縄メニューの日です。沖縄名物の「タコライス」、沖縄産もずくを使った「もずくスープ」です!

 タコライスは、元はメキシコ料理のタコスから来ています。「タコスの具をご飯にのせて食べる」というアイディアが沖縄で生まれ、そこから沖縄料理として知られるようになりました。沖縄のお店で出されるタコライスは、ご飯にキャベツ・チーズを添えて、タコスの具を上にのせて提供されるようです。さすがに給食で再現するのは、食缶の数の制限や給食時間などを考えると難しいので、いくつかアレンジしています。
 給食では、タコスの具というよりも、少しミートソースに近い形にしています。ダイスチーズという四角のチーズを最後に加えて、チーズの形は残したままご飯にかけて食べます。こうすることで、チーズの存在感をより強く感じ、ご飯に添えて食べるのと近い味わいを出しています。キャベツは茹でて冷やした物を提供しています。これらを盛り付けて食べることで、タコライスを再現してみました。
 しかし、食べてみるとご飯の量とキャベツの水分により、もしかしたら最後の方は味が薄まってしまい、飽きてくる可能性があると感じました。次回はケチャップとチリパウダーの量を増やし、ソースの味をもう少し強調させてあげたいです。やはり、1年に1回しか作っていないと、レシピの内容も突き詰めきれないですね。

 もずくスープは、去年、一昨年とタコライスと共に出してきましたが、毎回見た目が主な理由として多く残ってきます。悲しいですが、そんな生徒たちの意見も尊重し、今回はさらにもずくの量を減らしました。普通のスープに近い味になりましたが、かすかにもずくの風味も感じましたので、いい感じの量にできたと思います。スープの残菜が出やすい時期でもあるので、10%以下にならなくても、せめて多くは残らないでほしいなと願っています。もずくは栄養もありますし…。

 そして夏の風物詩「すいか」ですね。給食では「紅こだま」という品種が届きました。小玉すいかなので、1個を12等分して配っています。味見した物は甘くなかったのですが、給食時間に食べた物は甘かったです。やはり野菜・果物も生き物、個体差がありますね。しかし、タネが多い!甘いすいかはタネが多いという説は、本当かもしれません。給食時間が短い中学生にとっては、重要な問題かも?すいかの時は、組み合わせに気をつけようと思います。



栄養士 岩黒
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
行事予定
7/5
(金)
連合球技大会(I組)
7/6
(土)
連合球技大会(I組)

学校より

おしらせ

学校評価

PTAだより

保健

図書館だより