☆6月17日(金)の 給食 ☆・もちもち米粉パン ・パンプキングラタン ・ABCミネストローネ 【 産 地 】 玉ねぎ:群馬 かぼちゃ:沖縄 にんにく:青森 人参:千葉 じゃが芋:長崎 キャベツ:神奈川 シュレッドチーズ:アメリカ・オランダ原料 ホールコーン:アメリカ産 バター:北海道 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 鶏ガラ:国産 ベーコン:千葉 マッシュルーム:インドネシア産 【 今日 の 一言 】 今日は旬の食材「かぼちゃ」を使ったグラタンです。今日のかぼちゃの使用量は46kg。外皮がとても固く、普通に切ると手を痛めてしまうので、給食室では最初にかぼちゃを丸ごと茹でてやわらかくします。その後、包丁で切って、種をとって、いちょう型に切って、蒸してさらにやわらかくした後に、他の具材と合わせて調理しました。 グラタンのホワイトソースも、もちろん手作りです。バター、小麦粉で作ったルウに、牛乳を混ぜるのですが、一気に入れると「ダマ」になって元に戻らなくなってしまうので、少しずつ牛乳を入れながらルウと混ぜていきます。これがとても重く、混ぜるのも全身を使う力作業です。牛乳41kg分のホワイトソースを見事なめらかに仕上げてくれた調理員さん方、本当にありがとうございました!もちろん、今日の給食の中で、1番残菜が少なかったです。 そして、ミネストローネです。味付けにケチャップは一切使用しておらず、トマトピューレと野菜を煮込んで、塩、こしょう、砂糖、香辛料を加えて仕上げました。トマトの甘味とうま味を感じる夏らしいスープで、子供たちもよく食べてくれていました。 今日の主食であるパンは、米粉の入ったもちもちパンです。グラタンやスープと合わせやすいように、よけいな味のついていないパンにしましたが、食べてみるとお米の甘味を感じ、もちもちした食感もとても美味しいです。ただ、この暑さではやはり食べづらいと感じた生徒がいたのかもしれません。クラスによっては、けっこう残っていました。次回は、少しサイズを小さめにしてあげるといいかもしれません。昨年度のように、小さいパンを2個ずつとしてあげたいところですが、今年度は食材費の高騰によって、それも難しい状況にあります。予算と相談しながら、献立のバリエーションの1つとして、今後考えていきたいと思います。 ☆ 6月16日(木)の 給食 ☆・高野豆腐のそぼろ丼 ・はりはり海藻サラダ ・小玉すいか 【 産 地 】 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 ボンレスハム:埼玉 ちりめんじゃこ:広島 茎わかめ:三陸産 きゅうり:世田谷区 大豆:北海道 干し椎茸:岩手 切干大根:宮崎 春雨:国産 白ごま:スーダン・パラグアイ産 高野豆腐:アメリカ産大豆使用 米:山形(つや姫) 人参:千葉 ごぼう:熊本 じゃが芋:長崎 玉ねぎ:群馬 小松菜:東京都府中市 ねぎ:茨城 【 今日 の 一言 】 豆腐を乾燥させて、長期間保存ができるよう加工した物を「高野豆腐」または「凍り豆腐」と言います。今日は細切りの高野豆腐を使ったそぼろ丼です。ひき肉と、玉ねぎやたけのこ、椎茸のみじん切りを加えて作っています。麻婆豆腐のようですが、カツオだしと砂糖、酒、しょうゆで炒め煮した和風の味付けです。高野豆腐もそれほど多く入れていないので、特に苦手意識をもつことなく、生徒たちも食べることができたそうです。もう少し量があってもいいと思ったので、次回は少しだけご飯とそぼろの量を増やして実施したいと思います。 サラダは、5月に作った「はりはりサラダ」に茎わかめを加えたものです。切干大根の「パリパリ」とした食感から、「はりはり漬け」と名付けられた伝統料理があり、それを給食風にアレンジした物です。ドレッシングは、酢と粉辛子を多めにしたところ、味もはっきりして食べやすく、残菜もそれほど多くありませんでした。 今回残菜が1番多かったのは、なんとすいか!すいかは汁気が多く、どうしても口のまわりと手が汚れやすいです。とっても美味しかったのですが、手つかずの物がクラスによっては多く残っていました。冷凍みかんやメロン、ゼリー系はそれほど残らないのですが、今回のすいかやオレンジなどは残りやすい傾向にあります。季節の食材であり、農家の方などたくさんの人の手間暇がかかって、私たちのもとに届きます。ぜひ、好き嫌いせずに、大切に食べてほしいと思います。 ☆ 6月15日(水)の 給食 ☆・ご飯 ・小松菜と豆腐のみそ汁 ・鮭の塩焼き ・じゃが芋のカレー金平炒め 【 産 地 】 鮭:チリ産 豚肉:北海道 人参:千葉 ごぼう:熊本 糸こんにゃく:群馬 じゃが芋:長崎 白ごま:スーダン・パラグアイ産 玉ねぎ:群馬 油揚げ:カナダ・アメリカ原料 絹ごし豆腐:愛知・佐賀 小松菜:東京都府中市 白みそ:国産 ねぎ:茨城 米:山形(つや姫) 【 今日 の 一言 】 今日は和食です。白ご飯と、昔からのおかずの定番、ご飯と一緒に美味しく食べられる鮭の塩焼き、そして金平とみそ汁です。子供たちには、こういった和食もぜひ積極的に食べるようになってほしいです。和食は栄養バランスも優れているので、これからも給食を通じて、食べ慣れていってほしいと思います。 5月も似たようなメニューがありましたが、そのときは金平炒めの残菜がすごく多かったです。おそらくサラダなどに比べて、金平は副菜としてボリュームが多かったためと考えました。そこで今回は、量を大幅に減らしたのと、カレー粉を加えて「カレー金平炒め」として作りました。 この料理は、素揚げしたじゃが芋を最後に金平と混ぜ合わせるので、ホクホクのじゃが芋の美味しさを味わうことができます。これまでの小学校でも人気のメニューでしたが、残念ながら残菜は決して少なくありませんでした。確かに、前回よりも残菜は減りましたが…。やはりこの時期は冷えたサラダには勝てないのでしょうか?、しかし、冷たい物しか食べられなくなってしまうのも困るので、また時期を見て作りたいと思います。次回は、もう少しカレー粉を増やしてみようと思います。 ご飯と鮭はそこそこ食べてくれていました。完食しているクラスもあったり、けっこう魚を残しているクラスもあったりと様々でしたが。鮭は、最近は値段も高くなっているので、そういったことも知っておくと、給食で出てきたときのありがたみもわかるのでは!?みなさん、もっと大切に食べましょう! そしてみそ汁ですが、夏場なのでしっかりめの味を付けたかったのですが、どうも豆腐と小松菜の水分により、味がぼやけてしまった印象です。塩を足して、味を引き締めようとしましたが、その場の調整では限界がありました。これまでは、白みそで子供が安心できる優しい味を目指してきましたが、赤みそにした方が中学生向けになるかもしれません。次回試してみたいと思います。 ☆ 6月14日(火)の 給食 ☆・コーンピラフ ・魚のパン粉焼き ・洋風卵スープ 【 産 地 】 玉ねぎ:群馬 人参:千葉 ピーマン:茨城 にんにく:青森 生姜:高知 じゃが芋:長崎 小松菜:東京都府中市 ホキ:ニュージーランド産 卵:栃木 豚ひき肉・豚レバーミンチ:北海道 鶏ガラ:国産 ベーコン:千葉 鶏肉:北海道 粉チーズ:ニュージーランド産 ホールコーン:アメリカ産 米:山形(つや姫) 【 今日 の 一言 】 今日はピラフと魚、そしてふわふわの卵スープです。運動会明けで疲れていると思い、味はしっかり目に付けました。ピラフは米に塩、具には塩・こしょう・しょうゆで味付けをしています。具にしっかり味が付いているので、ピラフを食べるときに良い味のアクセントになってくれていました。ひき肉のうま味とコク、コーンの甘味も良い感じでした。 魚はやわらかい白身魚の「ホキ」を使っています。オリーブオイル、にんにく、パン粉、塩・こしょう、バジル、粉チーズで作った衣をのせてオーブンで焼いています。にんにくとバジルの香り、チーズの味と衣のサクサク感がとても美味しいです。 卵スープは、溶き卵を少しずつ入れながら混ぜると、卵がフワフワになります。熱い釜の前で、今日も調理員さんは急ぐことなく、丁寧にゆっくりと卵を入れてくれました。 この日はピラフと魚が残菜率3%と、とっても少なかったです。ですが、卵スープだけは13%と、少し多めでした。ですが、スープの残菜としては、平均的であり、運動会明けで本調子でない生徒も多そうだったので、仕方ないことかなと思いました。とあるクラスの先生が、「今日うちはほとんど残らなかったですよ。」と言ってくれました。生徒と先生が、こうやって日々給食を気にかけてくれることが、とても嬉しいです。 ☆ 6月10日(金)の 給食 ☆・カツカレー ・手作り福神漬け ・冷凍みかん 【 産 地 】 にんにく:青森 生姜:高知 豚ひき肉・豚レバーミンチ:北海道 玉ねぎ:群馬 人参:茨城 鶏ガラ:国産 じゃが芋:長崎 フルーツチャツネ:タイ産マンゴー使用 パン粉:アメリカ原料 粉チーズ:ニュージーランド産 豚ヒレ:北海道 大根:北海道 きゅうり:世田谷区 白ごま:スーダン・パラグアイ産 冷凍みかん:香川 米:山形(つや姫) 【 今日 の 一言 】 運動会前日の給食は、応援の気持ちを込めて「カツカレー」にしました。給食の1日あたりの「肉の使用基準量」はたったの25gしかないのと、カツが大きいとあまりに高カロリーとなってしまうので、どうしても一口サイズになってしまいます。そこで、お肉屋さんに肉を薄く切ってもらい、少しでも大きく見えるようにしました。また、肉はやわらかく、そしてみんなに美味しく食べてもらえるように、豚ヒレ肉にしました。カレーととてもよく合った、美味しいカツカレーができました! 福神漬けは、前回よりも固めに野菜を茹でてもらい、調味料も酢を増やしました。こちらの方が、より中学生向けに、そして砧中の生徒好みの味になったと思います。 この日の残菜は、1・2年生ではほとんど残っていませんでした。いろいろと忙しい3年生の完食はまだ難しいのかもしれませんが、それでもみんなよく食べてくれていたと思います。福神漬けが3%しか残らなかったのは、とても嬉しいです。 ☆ 6月9日(木)の 給食 ☆・チャーハン ・ポテチ―ぎょうざ ・わかめとコーンのスープ 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 生姜:高知 ハム:埼玉 卵:栃木 万能ねぎ:福岡 ねぎ:茨城 じゃが芋:長崎 パセリ:香川 人参:千葉 たけのこ:熊本 えのき:長野 もやし:栃木 シュレッドチーズ:アメリカ・オランダ産 わかめ:三陸産 白ごま:スーダン・パラグアイ産 鶏ガラ:国産 鶏肉:北海道 ホールコーン:アメリカ産 【 今日 の 一言 】 今日はチャーハンとぎょうざとスープの中華メニューです。ぎょうざは新メニューの、つぶしたじゃが芋とチーズが具の「ポテチ―ぎょうざ」です。給食では、気温が高くなる6〜9月までは、ぎょうざやハンバーグなど生肉を成形する料理は禁止されています。そのために発案した新メニューです。砧中の生徒たちに受け入れられるか心配でしたが、けっこうよく食べてくれていました。夏の間は、また登場するかもしれません。少し味が薄かったので、次回はチーズの量を1kg増やしてみます。小皿には乗らない大きさなので、今日はチャーハンと一緒に盛り付けています。 砧中のチャーハンは、お店や家庭と同じように、炊いたご飯を卵と具と一緒に炒めて作ります。前回は、最後に醤油とごま油を釜肌から回し入れていました。美味しかったのですが、釜が焦げ付きやすくなり、掃除がとても大変になってしまったので、今回は醤油を最後の仕上げに入れるのではなく、具を炒めている時に入れてみました。すると、味が前回よりも薄くなったように感じました。チャーハンとして、強い味を出してあげたいので、次回はお米を炊くときに入れる調味料の量を増やしたいと思います。給食は明日以降も続いていくので、使用後の調理器具のことも考えながら、美味しい味を目指していきます。 また、今日のわかめスープは、コーンの量が少し多すぎました。わかめスープとしての風味を、コーンが邪魔しているように感じたので、こちらも量を加減したいと思います(写真にはコーンが写っていないですね。すみません)。 給食後、生徒たちは運動会の全体練習をがんばっていました。明日はカツカレーです。給食室からも応援しています。 ☆ 6月8日(水)の 給食 ☆・きな粉揚げパン ・ビーンズサラダ ・ポークシチュー 【 産 地 】 きな粉:国産 人参:千葉 キャベツ:神奈川 ホールコーン:アメリカ産 ひよこ豆:アメリカ産 にんにく:青森 豚肩ロース:北海道 玉ねぎ:佐賀 ダイストマト缶:イタリア産 マッシュルーム缶:インドネシア産 じゃが芋:長崎 きゅうり:世田谷区 【 今日 の 一言 】 この日の残菜はとっても少なかったです!揚げパンは、昔も今も、そして小学校でも中学校でも人気の給食メニューです。パンの形は粉がつきやすいのと、見た目もおしゃれになるよう、ツイスト型にしました。パンを油で揚げた後、「きな粉・グラニュー糖・ほんの少しの塩」を混ぜた物をまぶしています。ほどよいサクサク感と甘さがとても美味しかったです! サラダはひよこ豆が入った「ビーンズサラダ」です。豆が入っているので苦手と感じる生徒もいるかと思いましたが、こちらもよく食べてくれていました。野菜の合い間に感じる豆の味が、じゃが芋のようで心地よかったです。次回は、もう少しドレッシングの量を増やした方が、さらに美味しくなると思いました。 シチューは、やわらかい豚肩ロースを使っています。しっかり煮込んだ後でも、固くなりにくいです。人参、玉ねぎ、じゃが芋、マッシュルーム、トマトピューレ、トマト缶と調味料、そして油と小麦粉を炒めて作ったルウを加えて煮込んでいます。こちらも美味しかったのですが、もう少し味を濃いめにしたら、さらに美味しくなる気がします。 よく食べてくれたのは、今日も暑い中、調理員さんたちがパンを揚げて、野菜を茹でて冷やして、シチューを煮るといった1つ1つの工程をていねいに衛生的に行ってくれたおかげです。運動会に向けて、生徒たちもしっかり栄養をとってくれたことと思います。 ☆ 6月7日(火)の 給食 ☆・ジャージャー麺 ・青のりポテト ・メロン 【 産 地 】 にんにく:青森 生姜:高知 玉ねぎ:佐賀 人参:千葉 ねぎ:茨城 じゃが芋:長崎 メロン:熊本 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:北海道 鶏ガラ:国産 白みそ・八丁みそ:国産 大豆:北海道 干し椎茸:岩手 青のり:国産 きゅうり:世田谷区 【 今日の 一言 】 今日は運動会予行練習の日でした。天気は不安定でしたが、生徒も先生たちも本番さながらの雰囲気で一生けんめい取り組んでいました。おそらく、3年ぶりの本格的な運動会なので、確認することがいっぱいあったかと思います。今日は時間を遅らせての給食開始となりました。生徒がゆっくり食べられるように、ごちそうさまの時間も30分ほど遅く設定しての対応となりました。せっかく作ったので、給食室としても時間をとって、みんながしっかり食べてくれた方が嬉しいです。 大好きなジャージャー麺に、生徒はみんな嬉しそうな様子でした。麺にはきゅうりを混ぜ込んでおり、みそダレには野菜のみじん切り、豚・鶏のひき肉と鉄分補給のための豚レバーミンチ、そして干し椎茸と大豆のみじん切りを混ぜています。たくさん食べれば、疲れた体をきっと癒してくれます。 付け合わせは、青のりをふったポテトと、とても甘くてみずみずしいメロンです。先生方も時間に合わせてしっかり対応してくれたおかげで、今日はどのクラスもたくさん食べてくれていました。生徒も喜び、先生たちからも給食室にありがとうと言ってくれる、やはり食事というのは、こういう暖かい雰囲気が1番ですね。 私自身、美味しい給食を作るために、反省し勉強しなくてはならないことがたくさんあります。明日のサラダは、醤油とお酢の量を増やして、中学生の味覚に合わせて、ドレッシングの味を少し強くしてみたいと思っています。みんなが喜んでくれる給食目指して、これからも調理員さんたちと一緒にがんばります。 ☆ 6月6日(月)の 給食 ☆・キャロットライスきのこソースがけ ・キャベツとコーンのサラダ ・オレンジ(でこぽん) 【 産 地 】 人参:千葉 にんにく:青森 玉ねぎ:群馬 えのき:長野 パセリ:香川 きゅうり:埼玉 キャベツ:神奈川 オレンジ(でこぽん):熊本 むきえび:インド バター国産 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:北海道 鶏ガラ:国産 米:山形(つや姫) 粉チーズ:ニュージーランド産 生クリーム:北海道 マッシュルーム缶:インドネシア産 ホールコーン:アメリカ産 【 今日 の 一言 】 今日のご飯は、塩、油、みじん切りの人参を入れて炊き込んだ「キャロットライス」です。きのこの入ったホワイトソースをかけると、見た目もきれいで食欲をそそります。きのこは、苦手な人でも比較的食べやすい「えのき」と「マッシュルーム」にしてあります。強いスパイスの風味と強いコクをもつカレールウとは違い、白いソースは強い味を出すことが難しいです。単純に塩こしょうだけで何とかしようとすると、塩味が強いだけのソースになってしまい、ご飯と合いません。そこで、コクをどうやって引き出してあげるかがポイントになります。今日のソースは、全体に肉のコクと味が広がりやすいように豚ひき肉を使っています。そして最後に粉チーズも混ぜて、コクを出すようにしました。他にも、スライスした玉ねぎ、千切りの人参、みじん切りのパセリと下茹でした「むきえび」も入っています。いろんな食材から栄養がとれるので、バランスはばっちりです。次回は、もう少し味を濃くしてあげた方が、たくさんのご飯も食べやすくなると思ったので、そのようにしてあげたいです。 サラダはキャベツとコーンがメインのシンプルなサラダですが、調理員さんが丁寧に切って、茹でて、冷やして、最後に手作りドレッシングを和えてくれています。 オレンジは、皮が薄くて甘い熊本県産の「でこぽん」です。こちらも1個1個、きれいに1/4になるように、調理員さんが切ってくれています。 最近、小学校と中学校の給食で求められている物の違いを強く感じます。中学校では、野菜のサラダは固めに茹でて、スープの味は濃くして具は少なめにすると、食べやすいようです。実は小学校では真逆の傾向にあったので、まずは私自身がこれまでの固定観念に縛られないように気をつけて、中学校の給食を勉強していきたいと思います。 ☆ 6月3日(金)の 給食 ☆・わかめご飯 ・さわらの生姜風味焼き ・和風ドレッシングサラダ ・かきたま汁 【 産 地 】 生姜:高知 ねぎ:茨城 もやし:栃木 人参:千葉 えのき:長野 小松菜:東京都府中市 鰆:韓国産 白ごま:スーダン・パラグアイ産 ホールコーン:アメリカ産 鶏肉:北海道 絹ごし豆腐:愛知・佐賀 油揚げ:カナダ・アメリカ原料 卵:栃木 米:山形(つや姫) 【 今日 の 一言 】 わかめご飯は、5月に実施したときは炊き上がったご飯に「炊き込みわかめ」を入れて混ぜるだけでした。しかし、食べてみるとわかめが少し固く感じたのが気になったので、今回はご飯を蒸らすときにわかめを一緒に入れてみました。するとやわらかく仕上がったので、「わかめご飯」として食べやすくなったと思います。ほとんどのクラスでよく食べてくれていました。 さわらは、おろし生姜としょうゆ、酒で下味を漬けて焼いた後、さらにタレをかけてあります。タレは昆布ダシ、しょうゆ、砂糖、みじん切りのねぎと生姜汁、酢、白ごまを煮詰めて作っています。生姜の香りを前面に出したさわやかな味なので、暑い季節でも食べやすいと思っていましたが、残念ながら主に3年生で多めに残ってしまいました。口をつけていない魚がけっこうあったので、一口は食べて味を確かめてほしかったという思いもあります。ですが、けっこうするどい骨が多かったので、次回は魚が苦手な子も食べやすいよう、骨抜きをお願いしようかと思います。 サラダは、これまで先生たちから「少し水っぽい」「ドレッシングが多く感じる」との意見をもらっていたので、今日はドレッシングの量を減らして実施しました。どのクラスも比較的よく食べてくれていましたが、給食ではドレッシングと和えてから各クラスに配缶しているので、水っぽくなってしまうことについては今後も対策が必要です。ここ最近は、野菜が苦手な子でも食べやすいようにやわらかめに茹でてもらっていたのですが、これも水っぽく感じる原因の1つかもしれません。来週から、野菜はサッと茹でるようにしてもらい、ドレッシングの量も調整しながら、しばらく様子を見ようと思います。給食は学校によって求められる味が違うということを改めて痛感しましたので、早く砧中にとって最適な形を見つけたいです。 かきたま汁は、味見をしながら調理員さんがその都度味を調整してくれたので、とても美味しくできました。暑い中、けっこう具だくさんのスープだったので残ると思いきや、よく食べてくれていたので、ていねいに調理してくれた調理員さんに感謝です。 ☆ 6月2日(木)の 給食 ☆・スパゲティピザ風ソース ・サウピカンサラダ ・フルーツヨーグルト 【 産 地 】 にんにく:青森 玉ねぎ:群馬 人参:千葉 キャベツ:神奈川 じゃが芋:長崎 豚肉:北海道 粉チーズ:ニュージーランド産 きゅうり:世田谷区 ホールコーン:アメリカ産 マッシュルーム缶:インドネシア産 スパゲティ:トルコ原料 トマトピューレ:外国産・国産トマト使用 みかん缶:国産 パイン缶:フィリピン産 黄桃缶:南アフリカ産 【 今日 の 一言 】 今日のスパゲティは、スライスしたたくさんの玉ねぎと、マッシュルーム、トマトピューレ、ケチャップ、オレガノ、粉チーズで作ったピザ風ソースです。みじん切りにした玉ねぎとひき肉で作る「ミートソース」とは、また違った味わいになっています。今日は学年ごとに運動会の練習をがんばっていました。暑い中がんばった生徒たちにとっては、お腹がふくれやすいスパゲティは食べづらかったようで、クラスによってはけっこう残っていました。それでも、よく食べてくれているクラスもあったので、味は気に入ってもらえたのかと思います。運動会本番が終わるまでは、できる限り量を少なめに調整してあげたいです。 どのクラスもよく食べてくれていたのは、サラダとフルーツです。やはり暑い日には、冷たい物が人気です。サラダの「サウピカン」とはブラジルの言葉で、「千切りしたじゃが芋」のことを指します。じゃがいもの千切りを油で揚げて、最後にサラダの上に盛り付けています。サクサク感が合わさったサラダがたまらなく美味しかったです。 フルーツヨーグルトは、4月にも出しましたが、今回はヨーグルトに砂糖を入れてホイッパーでかき混ぜてあります。もう少し甘くてもいいと思ったので、こちらも調整します。 最近は、I組の生徒さんたちが給食室を応援してくれています。5月24日の給食の記事にある「給食室の中を紹介します!」の画像を使って、給食について話をさせていただきました。そのときから、給食のことを気にかけてくれて、よく「がんばってください!」と声をかけてくれます。残菜が多く残って落ち込んでいるときは、すごく力になります。明日も子供たちのためにがんばります! ☆ 6月1日(水) の 給食 ☆・ご飯 ・コロッケ ・華風もやし ・すまし汁 【 産 地 】 大豆:北海道 白ごま:スーダン・パラグアイ産 米:山形(つや姫) 人参:千葉 玉ねぎ:群馬 じゃが芋:長崎 もやし:栃木 にら:栃木 にんにく:青森 えのき:長野 大根:青森 小松菜:埼玉 ねぎ:茨城 油揚げ:カナダ・アメリカ原料 絹ごし豆腐:愛知・佐賀 豚ひき肉:北海道 【 今日 の 一言 】 今日は手作りコロッケでした!じゃが芋、ひき肉、玉ねぎだけでなく、人参、みじん切りの大豆も入っていて、栄養バランスばっちりコロッケです。じゃが芋を蒸してつぶし、他の材料は炒めて塩こしょうして、1つ1つ手作業で成形して衣をつけて、油で揚げました。ソースはケチャップ、ウスターソース、中濃ソース、粉辛子を煮詰めて作っています。ホクホクでやわらかい、美味しいコロッケでした。700個以上作って残菜はたったの2個!!ほぼ完食だったので、運動会準備でがんばっている生徒たちに元気を与えられたのなら幸いです。 しかし、この日の問題は「すまし汁」でした。思ったよりも多めの量になってしまいました。具は減らしたつもりだったのですが、目算が甘かったようで反省です。味も薄めだったので、塩を足したのですが、それでも薄かったです。次回は豆腐と水の量を減らして、食べやすくて美味しい「すまし汁」を目指したいです。 暑い中、美味しくていねいに作ってくれた調理員さん、ありがとうございました。 ☆ 5月31日 の 給食 ☆・そぼろご飯 ・はりはりゆで野菜 ・青菜と豆腐のスープ 【 産 地 】 生姜:高知 人参:徳島 ごぼう:青森 きゅうり:埼玉 キャベツ:神奈川 玉ねぎ:群馬 小松菜:埼玉 卵:栃木 ちりめんじゃこ:広島 絹ごし豆腐:愛知・佐賀 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 ハム:埼玉 鶏ガラ:国産 ぶた肩肉:北海道 米:山形(つや姫) 大豆:北海道 白ごま:スーダン・パラグアイ産 春雨:福岡・熊本 切り干し大根:宮崎 【 今日 の 一言 】 今日のそぼろご飯は、ひき肉と一緒に、豚レバーミンチ、大豆、人参、ごぼうのみじん切りも加えています。これにより、鉄分、ビタミン、食物繊維などもとれるので、栄養バランスがよくなります。今日はじめじめとした中で、子供たちは学習習得確認調査のため、1日中テストでした。疲れていると思うので、そぼろには少し多めに生姜のみじん切りを加えました。生姜のさわやかな香りで、頭の疲れをとってほしいと思います。 はりはりゆで野菜は、和食の「はりはり漬け」から名前をとった給食メニューです。昔から切り干し大根を使った漬け物のことを「はりはり漬け」といいます。これは、切り干し大根の「パリパリ」とした食感が名前の由来となっています。給食では切り干し大根に、きゅうり、キャベツ、ハム、春雨、ちりめんじゃこをごま油の効いた手作りドレッシングを和えて作っています。 今日はどれも美味しかったのですが、残菜が多めでした。いつもよく食べてくれているクラスからも、「そぼろご飯が食べきれなかった」という声が聞こえました。今回は、具がたくさん入ったことによる、「混ぜご飯」特有のボリューム感が強く出てしまったようです。サラダではなく、揚げ物などと組み合わせてカロリーを確保してあげれば、ご飯の量をもう少し減らせたと思います。今回は組み合わせがよくありませんでしたので、次回同じような料理をするときは気をつけたいです。 ☆ 5月30日 の 給食 ☆・マーボー豆腐ご飯 ・バンサンスウ ・オレンジ 【 産 地 】 にんにく:青森 生姜:高知 ねぎ:茨城 玉ねぎ:群馬 人参:徳島 もやし:栃木 きゅうり:埼玉 オレンジ(清見):愛媛 大豆:北海道 干し椎茸:岩手 鶏ガラ:国産 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 赤みそ・八丁みそ:国産 木綿豆腐:愛知・佐賀 白ごま:スーダン・パラグアイ産 米:山形(つや姫) 【 今日 の 一言 】 今日は30度を超える気温だったそうで、砧中でも熱中症に警戒していました。給食室も冷房をつけていましたが、午前中は火を使うのと、午後はお湯を使っての洗浄なので、とても暑かったです。生徒たちも調理員さんたちも、まずは健康と安全第一でお願いします! いよいよ運動会も近づいてきて、暑さも本格的になってきたこの時期は、給食の残菜が1年間で最も多くなりやすいので、とてもつらい時期となります。食べる人たちのことを考えると、食べやすいメニューをそろえてあげたいところですが、栄養バランス、食育の目標などから、和食なども取り入れていかなくてはなりません。少しでも食べやすくなるよう、量と味付けなどを配慮していきたいと思います。 今日のマーボー豆腐は、4月よりも辛さを控えめにしつつ、肉のコクと玉ねぎなどの野菜の甘味、みその風味と醤油の味を全面に押し出してみました。肉よりも、豆腐と野菜の量が多いので、とても健康的です。今のところ、「前の辛い味の方がよかった」という感想は私の耳に届いていないので、もしそうならばぜひ教えてください! そして、今日残菜が1番少なかったのは、副菜の「バンサンスウ」。バンは和える、サンは3種類の野菜(もやし・きゅうり・人参)のこと、スウは細長い形を意味します。醤油、砂糖、塩、酢、ごま油の調和のとれた味と冷えた野菜が心地よかったようで、よく食べてくれていました。 マーボー豆腐ご飯はどうしてもボリュームが出てしまうので、残菜がけっこう出てしまいましたが、完食してくれたクラスもありました。残りが少ない食缶を見ると、やはり給食室も嬉しいです。 ☆ 5月27日 の 給食 ☆・ココアパン ・ポテトエッググラタン ・ABCスープ 【 産 地 】 人参:徳島 玉ねぎ:兵庫 じゃが芋:長崎 キャベツ:神奈川 バター:北海道 鶏ひき肉:北海道 ベーコン:千葉 鶏ガラ:国産 粉チーズ:ニュージーランド産 生クリーム:国産 【 今日 の 一言 】 3年生のみなさん、修学旅行お疲れさまでした。24日(火)〜26日(木)と出かけて、27日(金)に登校するのは、生徒も先生も大変だと思います。そのため、給食は配りやすく、食べやすく、片付けやすいメニューがいいと考えて、パン・グラタン・スープにしました。 1・2年生はよく食べてくれていました!3年生は2時間遅れの登校のため、朝食が遅かったのか、ちょっと多く残っていました。しかし、それは仕方がないことで、ちゃんと登校してきただけでも立派だと思っています。 グラタンは、じゃが芋とゆで卵をメインの食材として使っています。黄身が溶けた濃厚なグラタンソースが、深い味わいを出しています。ただ、じゃが芋が少し固めだったので、もっとやわらかくすれば、グラタンとしてもっと一体感が出てくると思います。次回はオーブンで蒸してから、ソースに加えます。また、グラタンソースの固さも、もう少しゆるくしてあげると、パンと一緒に食べやすいかと思います。 パンは、この日1番多く残った料理です。この日の形は「うずまき型」で、大きな丸い形をしています。食べると口の中の水分がとられてパサパサに感じてしまうので、暑くなってくる時期には食べづらいと思いました。次回は、コロネのような細長い「ツイスト型」にしてあげると、大きく口をあける必要もなく、食べやすくなると思います。 ABCスープは、アルファベットの形をしたマカロニを入れた、シンプルな野菜スープです。ですが、このスープはどの学校で出しても人気です!砧中の生徒たちも、たくさん食べてくれていました! ☆ 5月26日 の 給食 ☆・ご飯 ・野菜の辛子醤油和え ・ちくわの磯辺揚げ ・カレー肉じゃが 【 産 地 】 もやし:栃木 ほうれん草:千葉 白菜:茨城 人参:徳島 生姜:高知 玉ねぎ:佐賀 じゃが芋:長崎 さやいんげん:千葉 ちくわ:日本・アメリカ原料 糸こんにゃく:群馬 豚肉:北海道 米:山形(つや姫) 白ごま:スーダン・パラグアイ産 【 今日 の 一言 】 今日はカレー粉で風味づけをした「カレー肉じゃが」です。白ご飯によく合うと先生方に好評でした。たくさんのクラスで、よく食べてくれていましたが、ご飯が少し多めに残っていたこと、クラスによっては肉じゃがも多めに残っていたことから、全体的にボリュームがあったのかもしれません。次回は「肉じゃが」の芋の量を減らしたいと思います。また、食べる時に少し固っく感じる芋もありました。「肉じゃが」などのじゃが芋メインの料理では、多少煮崩れるくらいやわらかくした方が、子供たちも美味しく食べることができると思うので、次回はそうなるよう努力したいです。 ちくわの磯辺揚げは、これまでは1人2本で出していました。今回は、ボリュームを無くすのと、練り物製品は塩分が多いので塩分量をおさえるという狙いで、1本にしました。驚くことに、残菜は1本もありませんでした。もしかして、みんなもっと食べたかったのかな? 野菜の辛子醤油和えもよく食べてくれていましたが、少し辛子の風味が強かったと思うので、次回は少し粉辛子を減らして実施したいと思います。 ☆ 5月25日 の 給食 ☆・豚キムチ丼 ・トックスープ ・パイナップル 【 産 地 】 にんにく:青森 人参:徳島 玉ねぎ:佐賀 もやし:栃木 白菜:茨城 ピーマン:茨城 大根:千葉 ねぎ:茨城 小松菜:埼玉 キムチ:国産 トック:国産原料 パイナップル:沖縄 白ごま:スーダン・パラグアイ産 豚肉:北海道 鶏ガラ:国産 鶏肉:北海道 干し椎茸:群馬 米:山形(つや姫) 【 今日 の 一言 】 去年も砧中学校の給食で登場していた「豚キムチ丼」です。実は、私は給食ではあまりキムチを使わないようにしてきました。メーカーによって味や辛さ、原料が違うので味の予測が難しく、時々小学生から「からい〜!」と言われることがあったためです。ですが、中学生にとってはキムチを使った辛い料理は「食べたい〜!」と思うのではないかと考え、今回久しぶりにチャレンジしてみました。しかし、当日は私が家庭の事情で出勤できなかったため、味が確認できませんでした。栄養士不在でしたが、調理員さんがコチュジャンの使用量を調整するなどして、現場がしっかり対応してくれたおかげで、とても美味しくできたようで、残菜も少なかったです。本当にありがとうございます! トックとは、お米から作った韓国のお餅のことで、トックスープはお雑煮のような料理です。にんじん、大根、ねぎ、小松菜、しいたけ、鶏肉、そしてトックを入れて、塩、こしょう、しょうゆで味付けをしました。こちらもよく食べてくれていました! (3)給食室の中を紹介します!・ご飯 ・小松菜と豆腐のみそ汁 ・鮭の塩焼き ・じゃが芋の金平炒め の給食室の様子です。 ☆ 5月24日 の 給食 ☆ 画像について 【1枚目】 調理作業が終わっても、午後は洗浄作業があります。子供たちが給食を安全に美味しく食べるためには、きれいな食器が必要です。洗浄機はありますが、水で流すことしかできないので、洗剤をつけてこするのは手作業です。1日あたり3種類×700人分なので、2100枚のお皿を洗うことになります。そこにお盆、トングやお玉、食缶なども加わります。調理員さんに感謝の気持ちが伝わるよう、ご飯粒まで残さず食べる、お皿やお盆をそろえるなど、きれいな片付けを心がけてくださいね! 【2・3枚目】 この日の残菜です。一生けんめい作った給食が残ってくる姿を見ると、心にくるものがあります。この日は金平炒めが1番多く、次いでみそ汁、ご飯の順でした。金平炒めが副菜としてはボリュームがあったので、みんなも食べきるのが難しかったのだと思います。そこは栄養士が反省するところです。次回はバランスがとれるよう努力するので、みんなも少しでも残菜が減るよう、大切に食べてください! (2)給食室の中の様子を紹介します!・ご飯 ・小松菜と豆腐のみそ汁 ・鮭の塩焼き ・じゃが芋の金平炒め の給食室の様子です。 ☆ 5月24日 の 給食 ☆ 画像について 【1枚目】 じゃが芋の金平炒めを調理しています。にんじん、ごぼう、豚肉で作った金平に、素揚げしたじゃが芋を入れて混ぜているところです。最後の仕上げです!持っているヘラの大きさからも、とても力仕事であることがわかります。それでも、繊細な調理作業をしている調理員さんがすごい! 【2枚目】 みそ汁を作っています。豆腐と小松菜も入れ終わったので、出来上がり直前です。この後、「中心温度」が75度以上を1分間保てているのかを計測して、安全に作れているかを確認します。かつお節からとったダシの香りがたまりませんでした。 【3枚目】 炊飯器から取り出した釜の蓋をあけて、混ぜているところです。この釜は全部で9つあるので、いつもこの作業を9回繰り返しています。蓋をあけるたびに、調理員さんの体に湯気が直撃するので、とても熱いです。それでも、手早くかき混ぜないと、全体の温度が均一になってふっくらする仕上がりにならないので、がんばっています! (1)給食室の中を紹介します!・ご飯 ・小松菜と豆腐のみそ汁 ・鮭の塩焼き ・じゃが芋の金平炒め の給食室の様子です。 ☆ 5月24日 の 給食 ☆ 画像について 【1枚目】 150Lの容量の釜が5台あります。 手前の釜は揚げ物用なので、揚げ油が入っています。 この日はじゃが芋を素揚げしました。 他の釜はダシとり、切ったごぼうの水さらし、小松菜した茹で、こんにゃくアク抜き、金平炒めの調理、みそ汁の調理などに使用しています。もっと釜の台数が欲しいです! 【2枚目】 玉ねぎを切っている様子です。700食の大量調理でも、家庭やレストランの「料理」と同じように、手作業で調理員さんが丁寧に切ってくれています。この日はじゃが芋が1番多かったのですが、1番大変だったのは小松菜でした。暖かい季節なので、虫などもついていたので、洗浄が大変でした。 【3枚目】 鮭を並べています。1枚の鉄板に並べすぎると、火が通りづらくなるので、適切な間隔で並べることで、食材の味を落とすことなく、最適な火入れができます。 |
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