☆ 5月6日 の 給食 ☆・中華おこわ ・若竹汁 ・白身魚のあずま煮 【 産 地 】 人参:徳島 ねぎ:千葉 生姜:高知 えのき:長野 油揚げ:カナダ・アメリカ原料 わかめ:三陸 産 白身魚(メルルーサ):アルゼンチン産 ぶた肉:北海道 たけのこ:香川 【 今日 の 一言 】 昨日は5月5日こどもの日でした。砧中の給食でも、行事食である「ちまき」を作りたかったところですが、今の食数、給食室の体制などを考えると、「おこわを作る→1個1個竹の皮につつむ→蒸す」 という工程を給食時間までに完了できるかが難しかったため、皮に包まない「中華おこわ」として出しました。米ともち米を半分ずつにし、ラードを加えて炊飯しているので、コクの深いご飯になっています。具には豚肩肉の角切りと、椎茸、たけのこ、にんじん、ねぎを使っています。きのこ・野菜はみじん切りにしているので、混ぜご飯特有のボリューム感は控えめになっているので、食べやすいと思います。 白身魚のあずま煮は、「煮」という名前が着いていますが、調理法としては下味を漬けた魚に片栗粉をまぶして揚げた後に、タレをかけています。「あずま」とは「関東地方」のことを指し、この料理は関東の学校給食から誕生した料理です。学校給食発祥なだけあって、とても美味しい魚料理です。 若竹汁は、味の相性が良いとされる「わかめ」と「たけのこ」を使った季節の料理です。おこわにもたけのこを使っていますが、こちらのたけのこは、今年とれたばかりの新鮮な物を使っています。ダシとたけのこの風味を感じ取れるよう、塩と醤油の味は少し控えめにしました。 クラスによっては、ご飯、魚、若竹汁のどれかが多めに残っているといった様子が、時々見られました。しかし、「全ての料理を多く残している」クラスはありませんでした。4月の汁物は具が少なめだったので今日の若竹汁が具だくさんに感じた、欠席者が多くて魚が多く残ってしまった、様々な理由が考えられます。また、4月の「たけのこご飯」に比べると、今日の混ぜご飯の残菜はかなり少なかったです。今後もクラスの残菜について注視していき、より良い形を目指していきたいと思います。 ☆ 5月2日 の 給食 ☆・ご飯 ・ししゃもフライ ・昆布サラダ ・新じゃがのそぼろ煮 【 産 地 】 キャベツ:愛知 白菜:茨城 人参:徳島 玉ねぎ:佐賀 新じゃが:鹿児島 さやえんどう:愛知 ししゃも:北欧 産 糸こんにゃく:群馬 豚ひき肉:北海道 干し椎茸:岩手 【 今日 の 一言 】 4月から砧中学校の栄養士として着任しました岩黒です。5月からは私の作った献立になります。これからもよろしくお願いします。 今日は季節の食材「新じゃが」を使った料理です。ひき肉と角切りにした玉ねぎ、みじん切りにした人参、椎茸、そしてホクホクのじゃが芋が合わさったとても美味しい料理です。調理員さんがじっくり煮込んでくれたからこその美味しさです。 ししゃもフライは、焼きししゃもよりも食べやすいので、給食向きの料理です。高温で揚げているので、骨も安心して食べることができます。小魚は成長期の子供たちにとっての貴重なカルシウム源なので、これからもしっかり食べてほしいです。 昆布サラダは、ドレッシングに塩昆布を入れることで、うま味とコクがプラスされる料理です。残念ながら、今日はサラダの残菜が多く残ってしまいました。もう少し白菜とキャベツを減らせる余地はあると思うので、次回は少し調整したいと思います。 5月からは、全体的にお米の量を減らし、ドレッシングの味付けを見直しました。何か感想があれば、次回につなげていきたいと思うので、栄養士を見かけたらぜひ声をかけてください。 ☆ 4月28日 の 給食 ☆・プルコギ丼 ・チョレギサラダ ・わかめスープ 【 産 地 】 玉ねぎ:兵庫 人参:徳島 もやし:栃木 りんご:青森 生姜:高知 にんにく:青森 にら:栃木 キャベツ:神奈川 きゅうり:埼玉 ねぎ:千葉 わかめ:三陸 産 鶏ガラ:国産 豚肉・鶏肉:北海道 【 今日 の 一言 】 プルコギ丼という料理を私自信初めて食べましたが、クセも変に強い味もなく、とても美味しく食べられました。残菜も少なかったです。野菜もたくさんとれるので、給食時間の短い中学校の給食の強い味方になると思います。ただ、ぶた肩肉の固さが少し気になりました。通常、ぶた肩肉はもも肉よりも固さは気にならないのですが、「炒める」という調理形態と、「丼ぶりとして食べる」ということが関係しているのかもしれません。次回は、「ぶた肩ロースの細切り」あたりにすると、やわらかくて食べやすくなるかもしれません。 この日の残菜は、サラダが多く残りました。味は良かったと思ったのですが、プルコギ丼にも野菜が多く使われていたためかもしれません。しかし、給食後に離任式が控えている中、全体的によく食べてくれたと思います。 |
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