☆4月28日(金)の給食・ご飯 和風ハンバーグおろしソース ・和風ドレッシングサラダ ・呉汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 豆腐:愛知・佐賀 ねぎ:千葉 干し椎茸:岩手 人参:徳島 大根:千葉 玉ねぎ:北海道 卵:栃木 もやし:栃木 きゅうり:埼玉 とり肉:北海道 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 みそ:国産 ごぼう:青森 ホールコーン:アメリカ産 じゃが芋:長崎 【 今日 の 一言 】 早いもので、新年度最初の月が終わろうとしています。4月最後の給食は、ハンバーグとサラダと呉汁です。 和風ハンバーグおろしソースは、豆腐・ひき肉・長ねぎ・椎茸・パン粉・玉ねぎ・砂糖・醤油で生地を作っています。給食のような大量調理の場合、肉と野菜だけでハンバーグを作ると焼き上がりが固くなってし舞います。そこで、豆腐や椎茸など水分・ダシをもつ物を入れることでやわらかく、よりジューシーに仕上がります。いろんな材料を入れるのは、栄養面だけでなく、美味しく作るための工夫でもあるのです。気をつけていることは、豆腐とひき肉の割合が最低でも半々、できれば肉の方を少しでも多くすることです。そうすることで、ハンバーグらしい、お肉のしっかりした味を感じれる料理になります。 おろしソースは、調味料と大根おろしだけでなく、すりおろした玉ねぎも加えています。大根だけだと苦味が強くなることがあるので、加熱することで甘くなる玉ねぎの性質も利用しています。そうすることで、ハンバーグに合う甘くて美味しいソースができます。 和風ドレッシングサラダは、醤油・砂糖・ごま油・白ごまなどからドレッシングを手作りしています。野菜は、人参・きゅうり・そして「もやし」です。和風の雰囲気を崩さずに、ハンバーグのお供として食べやすい、ちょうど良いサラダです。ごまは、昔から「不老長寿の薬」と呼ばれるほど、「セサミン」や「ビタミン・ミネラル・食物繊維」といった健康に役立つ栄養がたくさんあります。 呉汁は、今や全国的にも有名になった日本各地に伝わる郷土料理で、大豆をすりつぶした「呉(ご)」と呼ばれる物をみそ汁に使っています。給食では、大豆を豆乳と一緒にミキサーにかけることで、この「呉(ご)」を再現してみました。直前まで大豆と豆乳をとっておき、ミキサーにかけたら即みそ汁の中に入れます。豆乳が分離しないよう、火加減が強すぎないよう注意しつつ混ぜてもらえば、無事完成です。調理員さんが細かなことに気をつけて丁寧に作ってくれたので、とても美味しいまろやかな呉汁ができました! サラダの「ごま」と呉汁の「大豆」、特に栄養がたくさんあるので、ぜひ残さず食べてもらい、元気に楽しい連休を過ごして欲しいです。そして、また来週も元気に登校して来てください! ☆4月27日(木)の給食・ジャージャー麺 ・ビーンズポテト ・オレンジ1/2(カラマンダリン) 【 産 地 】 にんにく:青森 生姜:高知 玉ねぎ:北海道 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 人参:徳島 干し椎茸:岩手 鶏ガラ:国産 白みそ:国産 八丁みそ:三河産(愛知)大豆 ねぎ:茨城 もやし:栃木 きゅうり:埼玉 じゃが芋:長崎 大豆:北海道 カラマンダリン:三重 【 今日 の 一言 】 今日はジャージャー麺です。蒸した中華麺の上にみそダレをかけて、その上に茹でて冷やしたもやし・きゅうりを盛り付ける。一緒に食べると麺・タレ・野菜のシャキシャキ感など、様々な要素が合わさってとっても美味しいです! 去年度以前は、教室では麺にタレをかけるだけ。野菜は、予め給食室で麺に混ぜておいて配缶する方式でした。しかし、そうすると野菜も一緒にあったまってしまうため、去年度の途中から、野菜は冷やして別に配缶し、教室で盛り付けてもらう方式にしました。配膳は少し大変になりますが、こちらの方が確実に美味しく食べられます!実際、今日も大人気だったようです。 みそダレには、玉ねぎ・人参・椎茸・ねぎのみじん切りと豚ひき肉・レバーミンチ・鶏ガラスープと八丁みその他、各種調味料が入っています。レバーは鉄分補給の意味合いが強かったのですが、一定の割合に増やしたら味に深みが増してさらに美味しくなったので、今日もそのレシピで作っています。これから暑くなり、運動会練習も重なって食欲がわきづらい時期が来るので、その時にまた登場してもらう予定です。 ビーンズポテトは、じゃが芋と大豆に片栗粉をまぶして揚げた後に、香辛料をまぶして作っています。最初はカラッと揚がって美味しいのですが、クラスで食べる頃にはやはり少し「しっとり」してしまいます。そこで、今日は塩・こしょう・パプリカの量を増やしてみました。できれば塩分摂取量は増やしたくないところですが、この料理はもう少し食べやすくしてあげたかったので仕方ない!!その甲斐あって、中学生好みの味により近づいたと思うので、次回もこの分量で作ってみるつもりです。 今日のオレンジは「カラマンダリン」という品種で、「みかん」に近い柑橘類です。三重県産で、木に実をつけた状態で熟成させた「樹上完熟」という方法で栽培された物だそうです。収穫してから貯蔵して出荷する「貯蔵熟成」とは違い、採れたての食感と味が楽しめるそうです。確かに、切っているだけで給食室にオレンジの香りが広がっていました。とても食べやすい果物なので、みんなにはたくさん食べてもらい、果物のことを好きになって欲しいと思います。これから先の季節は、柑橘類などの「手を使って食べる」果物が主流になるので、今のうちに積極的に食べる習慣を付けて欲しいです!! ☆4月26日(水)の給食・えびピラフ ・チリコンカン添え ・マセドアンサラダ ・ABCスープ 【 産 地 】 米:山形(つや姫) にんにく:青森 ベーコン:千葉 人参:徳島 玉ねぎ:北海道 えび:佐賀 パセリ:千葉 ピーマン:茨城 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 鶏ガラ:国産 ダイストマト缶:イタリア産 大豆:北海道 じゃが芋:長崎 きゅうり:埼玉 キャベツ:愛知 ホールコーン:アメリカ産 【 今日 の 一言 】 今日はえびピラフにチリコンカンを添えた料理です。それぞれで食べても美味しいし、混ぜて食べるとまた違った美味しさが味わえます。えびピラフは国産のえびがプリップリで塩気もあって、味のアクセントになっています。ほんのりにんにくの香りもきいております。 チリコンカンは、ひき肉・玉ねぎ・人参を炒めて、トマト缶と調味料を加えます。トマトの酸味が飛ぶように煮込むのですが、途中でガラスープを加えてさらに煮込み、混ぜることで乳化を起こし、料理としてのまとまりを出させます。最後に茹でた大豆、チリパウダーやパプリカなどの香辛料を加えれば完成です。この作り方、レシピは今年の2月14日の給食で、前任の調理チーフと一緒に相談しながら生み出した調理法です。今日は、4月から赴任した新しいチーフが、見事に美味しく仕上げてくれました!!新しいチーフは早くも砧中の生徒の好みを見抜き始めているように思います。 マセドアンサラダは、小さくてコロコロした切り方のサラダです。ドレッシングと合わさった人参・きゅうりと、まろやかな味をもつじゃが芋が合わさってとても美味しいです!そしてABCスープも相変わらず美味しい!アルファベットの形をしたマカロニも見ていて楽しい!!1年生は、気に入ってくれたかな? 明日は大人気のジャージャー麺です。お楽しみに!! ☆4月25日(火)の給食・プルコギ丼 ・青菜と豆腐の卵スープ ・ぶどうゼリー 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 豚肩ロース:千葉 玉ねぎ:北海道 人参:徳島 もやし:栃木 りんご:青森 にんにく:青森 生姜:高知 白ごま:スーダン・パラグアイ産 にら:栃木 鶏ガラ:国産 豚肩肉:北海道 豆腐:愛知・佐賀 小松菜:茨城 ねぎ:茨城 卵:栃木 【 今日 の 一言 】 今日はプルコギ丼です。肉は柔らかい豚肩ロースを使っており、みりん・醤油で下味を漬けます。肉を炒めたら、玉ねぎ・人参・もやしを加えてさらに炒めて、手作り特製ダレをかけます。タレは、すりおろした玉ねぎ・りんご・生姜・にんにく・そして調味料は醤油・みりん・砂糖・塩・ごま油・白ごまで作っています。最後にニラを加えて完成です。ご飯にのせて食べると、とっても美味しく食べ進めることができます!野菜もたっぷり取れて、とってもヘルシー!! ですが、この料理の難しいところは、仕上がり量のコントロール。去年6月は、プルコギの具の量が1人分111gだったのですが、「少ない。足りない。」と言われました。そのため、量を増やして1人分155gにしてみたら、今度はご飯とおかずともにけっこう残りました。そこで目指すべき量は130gあたり!今日はそれよりもちょっと少なかったので、次回に向けてまた調整してみようと思います。 青菜と豆腐の卵スープは、前回と変えて、ダシは鶏ガラだけでなくにんにくからもとるようにし、さらに具を一度油で炒めることで中華っぽさを出すようにしました。野菜はプルコギ丼でけっこう取れるので、このスープでとってほしい食品はずばり「豆腐」と「卵」!!スープだけが残ってしまうと、生徒たちがそれらの栄養を取れていないことになってしまうので、とにかく美味しくできるよう頑張りました。最後にごま油と生姜汁を加えて味見をしてみたら、「もう少し塩を入れた方が良い」と感じ、少しだけ追加しました。すると、スープ全体の味がよりはっきりしました。味がしょっぱくなることもなく、これなら中の具と一緒に、美味しく食べられるでしょう。最近スープの残菜が少ないので、このままの勢いを維持したいところです。 ぶどうゼリーは、予想以上よりもやわらかめに仕上がりました。もうちょっと固くてもいいと思ったので、次回は寒天液と砂糖を増やして、ぶどうジュースを減らしたいと思います。 ☆4月24日(月)の給食・わかめご飯 ・五目卵焼き ・ごま和え ・豚汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 人参:徳島 たけのこ水煮:福岡・熊本 玉ねぎ:北海道 干し椎茸:岩手 しらす:茨城 卵:栃木 糸みつば:埼玉 もやし:栃木 小松菜:茨城 白ごま:スーダン・パラグアイ産 豚肩肉:北海道 大根:千葉 じゃが芋:北海道 みそ:国産 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 豆腐:愛知・佐賀 ねぎ:茨城 【 今日 の 一言 】 今日は卵焼きがメインの和食献立です。 わかめご飯は今日から量を増やしました。元々よく食べるので、量を増やすことでエネルギー量の確保ができ、今日のような「卵焼き」などの肉よりも低カロリーの物と合わせやすくなります。 卵焼きは中に具がたっぷり入っています。豚ひき肉・鉄分補給のレバーミンチ・人参・たけのこ・玉ねぎ・椎茸・しらすです。肉の旨みとコクが美味しいのですが、意外にもジューシーにしてくれているのがみじん切りにした干し椎茸。噛み締めると中からだし汁が「ジュワ〜ッ」と出てきます。 ごま和えはもやし・小松菜・人参を茹でて冷却した後に、ごまと調味料で和えています。冬の時期は、小松菜が旬でしっかりしていたので柔らかめに茹でてもらいましたが、春になってくるにつれてそういった必要もなくなってくると思います。適度に食感を残しつつ、野菜が苦手な生徒でも食べやすいように配慮していきたいです。 豚汁は、豚肉・人参・大根・じゃが芋・油揚げ・豆腐・ねぎを具に使っています。みそは、白みそと赤みそを使っていますが、今日は赤みそを多めにしてあります。豆腐などが入っている場合は、赤みそを多くした方が味をしっかりと感じやすくなると、去年作っていて気付きました。4月に入って汁物の残菜が劇的に少なくなりました。去年度は10%以上の日が当たり前でしたが、今年度は10%を常に切っており、この日の豚汁は4.6%でした!このまま生徒たちが汁物もよく食べてくれるように、美味しい味を目指して頑張っていきます。 ☆4月21日(金)の給食・スパゲティミートソース ・サウピカンサラダ ・フルーツヨーグルト 【 産 地 】 スパゲティ:トルコ原料 にんにく:青森 玉ねぎ:北海道 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 大豆:北海道 人参:徳島 セロリ:静岡 マッシュルーム缶:インドネシア産 ホールトマト缶:イタリア産 粉チーズ:ニュージーランド原料 きゅうり:埼玉 キャベツ:愛知 ホールコーン缶:アメリカ産 じゃが芋:北海道 みかん缶:国産 パイン缶:フィリピン産 黄桃缶:山形 【 今日 の 一言 】 今日はスパゲティです。スパゲティは砧中では苦戦しているメニューです。給食人気投票ではベスト5に入ることもあるのですが、なかなか残菜が減らない!このスパゲティミートソースは去年11月の期末考査最終日に出して以来のメニューですが、その時も残菜は多かったです。去年度に、残菜が多くでる理由を分析したところ、おそらく「スパゲティのソースの量が多い」ということに思いあたりました。そこで、これまでは1人分の量の割合が、麺5:ソース5だったところを調整し、今日は麺6:ソース4にすることができました。 味は申し分なし!!量を減らしたことで濃厚になり、玉ねぎとトマトの甘さを全面に押し出した仕上がりになりました。ミートソースのおかげでスルスルと麺をたくさん食べ進めることができます!さらに、野菜以外では豚ひき肉、豚レバーミンチ、大豆のみじん切りも入っているので、各種の栄養を取ることができます。 今日も暑いです。給食後、先生から「うちのクラスちょっと残っちゃった」という声が聞こえたので、次回はもう少し玉ねぎと塩の量を減らしてみたいと思います。ですが、今はまだ4月。これからどんどん食べるようになってくるので、秋頃には麺の量を増やして実施してみたいとも思っています。 サラダの「サウピカン」とはブラジル語から来ており、「千切りしたじゃが芋」のことを指します。千切りしたじゃが芋を素揚げして、最後にドレッシングで和えた野菜の上に盛り付けて配缶しています。芋はサクサクの仕上がりを予想していたのですが、季節のせいかとてもみずみずしく、揚げてもけっこう歯応えが残っていました。切干大根に近い感じで、思ったよりも食べ応えがあります。次回は、芋の量を減らして、もう少し完食しやすくしてあげたいと思います。 フルーツヨーグルトは、ヨーグルトを泡立て器で混ぜてなめらかにして、砂糖と混ぜた後に、みかん・パイン・黄桃の各種フルーツの上に盛り付けます。今回はさらに砂糖の量を増やしてみました。この甘さがたまらない!きっとヨーグルトが苦手な人も、スイーツとして美味しく食べられると思います。砂糖の発注単位が1kgのため、1kg増やしても大丈夫なのか中々判断できませんでしたが、去年の1年間の実施経験のおかげで、自信をもって変更することができました。 また、昨日は暑かったにも関わらず、ご飯・じゃが芋のそぼろ煮どちらも残菜率が10%を切っていました。ししゃもフライに関しては715本中6本しか残っておらず、1%を切っていました。みんな、たくさん食べてくれてありがとう!! ☆4月20日(木)の給食・ご飯 ・ししゃもフライ ・白菜のお浸し ・新じゃがのそぼろ煮 【 産 地 】 米:山形(つや姫) ししゃも:北欧産→国内加工 ・白菜:茨城 小松菜:茨城 人参:徳島 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 白ごま:スーダン・パラグアイ産 生姜:高知 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 豚肩ロース:青森 玉ねぎ:北海道 新じゃが:鹿児島 糸こんにゃく:群馬 干し椎茸:岩手 さやえんどう:静岡 【 今日 の 一言 】 今日は季節の食材「新じゃが」を使ったそぼろ煮です。みじん切りにした生姜と豚ひき肉・豚肩ロース肉の小間を炒めていちょう切りにした人参、角切りした玉ねぎを加えてさらに炒めていきます。その後、糸こんにゃく・みじん切りにした干し椎茸・だし汁・砂糖・醤油・みりん・塩を入れて少し煮たらじゃが芋を加えます。最後にさやえんどうを入れて完成です。しかし、新じゃがが思ったよりもやわらかくなかった…。できればほんの少しだけ煮崩れさせた方が味も染み込んで食べやすいのですが、思っていた以上に形がしっかり残っていました。また、じゃが芋の大きさも少し小さく細かくし過ぎた気がするので、もう少し大きめにすると食べやすかったかもしれません。 そして何よりも今日の暑さ…。6月中旬並みの気温らしいです。煮物を食べるには、全く適していないタイミングだったのが残念です。5〜9月にかけては気温が高くなるので、肉じゃがは「カレー味」コチジャンなどを使った「韓国風」などにして作っています。今日のは醤油・砂糖を中心とした和風の味付けなので、たくさん食べるにはちょっときつかったと思います。 白菜のお浸しは、ゆでた野菜を冷やして調味料と和えます。それとは別に、醤油・砂糖で煮詰めた油揚げも最後に加えます。この油揚げが「きつねうどん」のお揚げのようでとても美味しいのですが、今日の場合は「そぼろ煮」と似たような味になってしまったことが反省点です。煮物のボリュームが多いので、副菜や他のおかずは少なめにと考えていましたが、砧中の生徒たちは野菜のおかずもよく食べるので、逆にお浸しを多くして、そぼろ煮や肉じゃがなどの量を減らすといいかもしれません。6月以降に試してみたいと思います。 ☆4月19日(水)の給食・カレーミートドッグ ・春キャベツとコーンのサラダ ・米粉のクリームシチュー 【 産 地 】 にんにく:青森 生姜:高知 豚ひき肉:北海道 大豆:北海道 玉ねぎ:北海道 人参:徳島 豚レバーミンチ:国産 チーズ:アメリカ・オランダ産 ホールコーン:アメリカ きゅうり:埼玉 春キャベツ:神奈川 豚肩ロース:青森 鶏ガラ:国産 じゃが芋:北海道 牛乳:国産 一部東京牛乳使用 マッシュルーム缶:インドネシア産 米粉:埼玉 パセリ:千葉 生クリーム:北海道 【 今日 の 一言 】 今日は新メニューのカレーミートドッグです。ようやく中学生好みの味となった「チリビーンズドッグ」、それに代わるようなパンのメニューがもう1つ欲しいと思い、小学校の給食から取り入れました。去年1年間の砧中での経験をフルに使って、カレー粉の量を多めにし、豚ひき肉にレバーミンチを一定の割合で混ぜて味の深みと栄養価を強化しました。まさに「カレーミート」の名前にふさわしいしっかりとした味でした。今日は予想外の暑さになりましたが、カレーの香りってとても食欲をそそります。きっとみんな、たくさん食べてくれると思います!早くも完食をたくさんしてくれているクラスが出ているので、今日は4つのクラスにおまけのパンを入れておきました! サラダには季節の食材、春キャベツを使っています。葉がやわらかい春キャベツはサラダにぴったりです。給食では一度茹でるため、仕上がりは少しベチャッとした印象になってしまいますが、食べてみると野菜の適度な食感もあって美味しいです。何よりも手作りドレッシングの味が抜群です!サラダ油・醤油・砂糖・酢・塩・粉からしで作っていますが、余計な味が入っていないので野菜の味を邪魔せずに、まさにサラダを美味しく食べるために最適に調整された味でした!次回は、コーンを減らして春キャベツを増やすと、トングでの配膳がもっとしやすくなると思うので、そうしたいと思います。 米粉のクリームシチューですが、今日から水の量を増やし、牛乳の量を減らしました。これまでも残菜を減らすために、軽く食べられるようにルウは使わずに米粉にして脂っこさを減らし、ボテっとしないように固さにも注意してきました。それでも残菜はなかなか減りませんでした。どうやら、大量の牛乳による食べたときの重たさと、味がまろやかになり過ぎてしまうところに原因がある気がしました。それをなんとかするための変更でしたが、シチューとしてより食べやすく、美味しくなった気がします。味もしっかりしており、クリームのまろやかさも「美味しい!」と感じることができました!これなら暑くなってくる季節でも出せるかも!! ☆4月18日(火)の給食・チャーハン ・いかチリソース(2) ・わかめスープ 【 産 地 】 米:山形(つや姫) 生姜:高知 ねぎ:茨城 ハム:埼玉 卵:栃木 万能ねぎ:福岡 いか:青森 にんにく:青森 鶏ガラ:国産 鶏肉:北海道 人参:徳島 えのき:長野 たけのこ水煮:福岡・熊本 豆腐:愛知・佐賀 わかめ:三陸産 白ごま:スーダン・パラグアイ産 【 今日 の 一言 】 今日はチャーハンです。砧中のチャーハンは、米と塩・醤油・そしてラードを入れて炊飯しています。ラードが入ることで、一気に本格中華の風味が付きます。具には多めに生姜と長ネギを使っており、それぞれの食材の香りが食欲をそそります。溶き卵にご飯を混ぜ合わせながら炒めて、醤油と塩・こしょうで味付けした具を加えて、最後に万能ねぎとごま油を入れれば出来上がりです。一度に100人分近いチャーハンを一気に炒め合わせて作るので、調理員さんは体力と集中力を使います。全生徒分のチャーハン、最後まで丁寧に作ってくれて、ありがとうございました! いかチリは、青森県産のいかを使っています。片栗粉をまぶして揚げれば、衣がサクサク、中はプリプリでとっても美味しいです!チリソースはごま油・生姜・にんにく・ねぎ・水・砂糖・ケチャップ・酒・豆板醤・パプリカ粉・チリパウダーで作っています。まだ4月ということもあって、いつもより辛さは控えめです。 わかめスープは、今日はとても美味しくできました!他の料理がボリュームたっぷりなので、具は少なめですっきり飲みやすいように、味はわかめの塩気とごま油の風味、たけのこの食感が美味しく感じるポイントです! ちょっとチャーハンのお米の量が多めだったかも?残菜次第では、今後調整を加えていきたいと思います。 ☆4月17日(月)の給食・中華丼 ・春雨中華サラダ ・いちご(3) 【 産 地 】 米:山形(つや姫) にんにく:青森 生姜:高知 人参:徳島 玉ねぎ:北海道 豚肩ロース:福島 たけのこ水煮:福岡・熊本 えのき:長野 いか:青森 白菜:茨城 鶏ガラ:国産 うずら卵:愛知 もやし:栃木 きゅうり:埼玉 ハム:埼玉 春雨:九州(さつま芋でん粉)・北海道(じゃが芋でん粉) 白ごま:スーダン・パラグアイ産 いちご:茨城 【 今日 の 一言 】 今日は野菜たっぷり中華丼です!味見をしたらなんとびっくり!!今までで1番コクのある深い味になっていました。中華丼はカレーライスなどとは違い、スパイスは無しで塩・醤油などの調味料と素材の味だけで美味しくしないといけません。生徒たちが美味しく食べられるように、これまで何度も味の改良を行ってきました。豚肉を柔らかい豚肩ロースにしたこと、生姜の量を増やして香りを強くしたこと、イカは青森県産のプリプリした新鮮な物にしたこと、そしてうずら卵やえのきなどの具材の量を多くし過ぎないように気をつけて、水溶きでん粉の量を減らして少しとろみを弱くしたこと、これらの変更点がプラスに働いたおかげかと思います。また、調理員さんの丁寧な調理作業もあってこそ!! 春雨中華サラダも美味しくできました。春雨はお腹にたまりやすいので使用量は2kgまでとしたことで、ボリュームも抑えられ、味もしっかり目に付けることができました。春雨の喉越しがツルッと気持ちよく、きっと生徒たちも美味しく食べてくれると思います。 今日は残菜を見ることが時間的にできなかったのですが、仕上がりには自信があります!「砧中の中華丼は美味しい!」、そんなイメージをもってもらえたら、とても嬉しいです! ☆4月14日(金)の給食・たけのこご飯 ・サバのみぞれがけ ・新玉ねぎと豆腐のみそ汁 【 産 地 】 米:山形(つや姫) たけのこ(新物):熊本・愛媛 人参:徳島 豚ひき肉:北海道 油揚げ:アメリカ・カナダ原料 生姜:高知 さやえんどう:静岡 サバ:欧州産 大根:千葉 玉ねぎ:北海道 ねぎ:茨城 新玉ねぎ:静岡 えのき:長野 わかめ:三陸産 豆腐:愛知・佐賀 みそ:国産 【 今日 の 一言 】 今日は春の食材「たけのこ」と「新玉ねぎ」を使いました! たけのこは今年獲れた新物です!米・油・酒・醤油・塩・いちょう切りしたタケノコを入れて炊き込みます。それとは別に、ひき肉・人参を炒めて塩・みりん・醤油・だし汁・油揚げを加えて煮込み、最後に彩りでさやえんどうを入れて具を作ります。最後に炊き上がったご飯と具を混ぜて出来上がりです! たけのこご飯は季節の料理ですが、たけのこの味を苦手とする生徒が必ずいるはずです。だからこそ、そんな生徒の印象を変えるべく、美味しい味を目指して作りました!調理員さんが丁寧に作ってくれたこともあって、たけのこのエグ味もなくやわらかく仕上がり、具に味がしっかり染み込んでいて味のアクセントになっています。ひき肉と油揚げの旨味とコクもいい感じです!たけのこご飯という名前で毛嫌いされることもなく、ほとんどのクラスがたくさん食べてくれていました! サバのみぞれがけは、酒・おろし生姜に漬けて臭みをとり、オーブンで焼きます。焼き上がったら、調味料・だし汁・おろし大根・玉ねぎ・長ネギで作ったタレをかけて完成です。大根おろしだけで作ると、辛味と苦味が強くなってしまうので、甘味が出る玉ねぎも混ぜて味のバランスをとっています。去年から好評のレシピです。入学したばかりの1年生がけっこう食べてくれたのが嬉しかったです。2年生はほぼ完食!なぜか3年生の一部のクラスの残菜が多かったです…。 新玉ねぎのみそ汁も残菜がほとんどなかったです。新玉ねぎの新鮮でみずみずしい持ち味のおかげで、とても食べやすかったです。今日は全学年学力調査があり、生徒たちはずっとテスト漬けです。疲れた頭には、しっかりした味がいいだろうと思い、今日のみそ汁は少し濃い目に作りました。給食は薄味を目指すのが基本なので、栄養士として少し味見の時に判断に迷いましたが、みんなたくさん食べてくれたようで良かったです。 最初の1週間が終わりました!生徒の皆さん、そして新体制となった調理員さん方、お疲れ様でした!また来週もよろしくお願いします! ☆4月13日(木)の給食・マーボー豆腐ご飯 ・焙煎ごまサラダ ・オレンジ1/4 【 産 地 】 米:山形(つや姫) にんにく:青森 生姜:高知 ねぎ:茨城 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 大豆:北海道 玉ねぎ:北海道 たけのこ水煮:福岡・熊本 人参:徳島 干し椎茸:岩手 鶏ガラ:国産 赤みそ:国産 八丁みそ:三河産 大豆(愛知) 豆腐:愛知・佐賀 もやし:栃木 きゅうり:埼玉 わかめ:三陸産 白ごま:スーダン・パラグアイ産 オレンジ(デコポン):愛媛 【 今日 の 一言 】 今日はマーボー豆腐です!丼物メニューは、中学校給食において人気のジャンルですが、このマーボー豆腐ご飯だけは、なかなか苦戦を強いられています。去年度はよく「どうすれば残菜が減るか?みんなが食べてくれるようになるか?」と悩んでいました。これまで、豆腐の量を減らし、豆腐の切り方を小さくし、豆板醤の量を徐々に多くしてきました。今回は長ネギとたけのこ、ひき肉、そしてさらに豆板醤の量を増やしてチャレンジです! 結果、ピリ辛の本格中華に近い味わいになりましたが、もしかしたら「辛くて食べられない」という生徒が出るのではという不安もありました。予定よりも少し豆板醤の量を減らしましたが、果たしてどうだったか?給食後、生徒たちからは好評だったようで、先生や調理員さんからも「美味しかったみたいですよ」と感想を聞けて、ひと安心です。ただ、クラスによっては食べきれなかったようで、そこそこ残菜が出ていました。これは、味ではなくてご飯の量の問題です。やっぱり多かったか…。 マーボー豆腐は、カレーライスやキムチ丼とは違い、味の薄い豆腐が大量に入っています。その分、ご飯の量を減らしてボリュームを調整する必要が特にあるメニューです。次回はそこに気をつけてチャレンジです! 焙煎ごまサラダは、もやし・きゅうり・人参・わかめを使っています。油・ごま油・酢・砂糖・醤油・塩でドレッシングを作り、じっくりフライパンで焙煎した白ごまと共に、最後に野菜に混ぜます。食べてみて、「何かいつもよりわかめが多いな…」と感じました。そういえば、4月は海藻の摂取量が少し足りなかったので、量を増やしていたことを、すっかり忘れていました。これは、前のレシピのままの方が、もっと美味しく食べられたので反省です。しかし、それでもたくさん食べてくれた生徒たち。本当に感謝です! 今日のオレンジは、「せとか」のような皮が薄くて甘味が強い物を八百屋さんにお願いしたら、とても立派なデコポンが届きました!食べてみたら、とっても甘い!でも、オレンジは手が汚れるとのことで生徒たちからは敬遠されがち。案の定、3年生のとあるクラスで12個余ってしまったそうなんですが、先生が「とっても甘くて美味しいよ!」と伝えたところ、見事に完食したそうです。給食指導を日頃からしてくれている先生たちにも感謝です! そして、今日も美味しく作ってくれた調理員さんたちにも感謝です。おかげさまで、評判の良いレシピが増えました! ☆4月12日(水)の給食・パインパン ・ポテトミートグラタン ・春キャベツとベーコンのスープ 【 産 地 】 にんにく:青森 生姜:高知 豚ひき肉:北海道 玉ねぎ:北海道 豚レバーミンチ:国産 ホールトマト缶:イタリア産 大豆:北海道 じゃが芋:北海道 シュレッドチーズ:オランダ・アメリカ原料 パセリ:香川 ベーコン:千葉 人参:徳島 鶏ガラ:国産 ホールコーン缶:アメリカ産 マッシュルーム缶:インドネシア産 春キャベツ:世田谷区産 【 今日 の 一言 】 今日はパン・グラタン・スープのメニューです。砧中では定番の組み合わせです。このメニューの利点は、配膳しやすい・食べやすい・片付けやすいことです。 今日は午後に保護者会があるので、給食を食べたらすぐ下校ということで、生徒も大人も大忙しです。せめて食べる時には心にゆとりをもってほしいと思い、このメニューにしました。 パインパンは、パンの中に程よく干しパインが入っています。量は多くないので、主食としてパンを食べておかずと合わせることもできますし、時々パインの甘味を感じながら楽しく食べ進めることができます。 午後の作業で各クラスのワゴンを片付けている調理員さんが、生徒たちから今日の給食の感想を受け取ったそうです。「パインパンが美味しかった!」「昨日のカレーのメニューが良かった!」など、嬉しい内容でした。年度開始早々に、給食に目を向けてもらえてとても嬉しいです。 ポテトミートグラタンは、油・にんにく・生姜でひき肉・玉ねぎを炒め、塩・こしょう・バジル・ケチャップ・ホールトマト・赤ワインを加えながら煮込み、とろみづけに小麦粉、そして最後にみじん切りの大豆と蒸したじゃがいもを加えます。出来上がった具材は、紙グラタン皿に盛り付け、上にチーズとパセリをかけて、オーブンで焼き上げて出来上がりです!濃厚な肉とチーズ、まろやかな芋の味と、トマトと野菜の味、バジルの風味が合わさって、とても美味しいグラタンになります。どのクラスもたくさん食べてくれていました! 今日のスープは、世田谷区産の春キャベツを使っています。とても新鮮で柔らかかったです。他の具材はベーコン・人参・玉ねぎ・マッシュルーム・コーンで、味付けは塩・こしょうです。 今日は具の量が少なめだったせいか、味が濃いめになり、さらにベーコンの塩気と脂も合わさってとても強い味になってしまいました。そのため、朝イチで取った鶏がらスープの予備分を足して、スープの量を増やし、味の調整を行いました。その結果、ちょうど良い味わいのスープになり、どこのクラスもよく食べてくれていました!昨年度は、スープの残菜が多いのが砧中の悩みでした。今日の結果は、とても嬉しいです。 ☆4月11日(火)の給食・アスパラ入りカレーライス ・手作り福神漬け ・いちご 【 産 地 】 米:山形(つや姫) にんにく:青森 生姜:高知 セロリ:静岡 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 豚肩ロース:北海道 玉ねぎ:北海道 人参:徳島 鶏ガラ:国産 じゃが芋:北海道 マンゴーチャツネ:タイ産 アスパラガス:栃木 大根:千葉 粉チーズ:ニュージーランド産 きゅうり:埼玉 いちご:福岡 白ごま:スーダン・パラグアイ産 【 今日 の 一言 】 今日から1年生も給食がスタートです!いよいよ全員そろっての給食となるので、今日はみんな大好きな「カレーライス」です!4月ということで春の食材「アスパラガス」が入っています。アスパラガス特有の風味を苦手とする子も当然いると思いますが、量は少なめにしてあり、カレーの味で苦手な子でも食べやすいと思います。この料理で、「アスパラガスも食べれる!」というイメージをもってもらえたら嬉しいです! 福神漬けは、大根・きゅうり・人参を茹でて冷やした後に、調味液と和えます。材料は生姜汁・醤油・酢・砂糖・白ごまです。甘酸っぱくて爽やかな味わいですが、今日はいつもより酸味が強めだった気がします。新年度になり食数も変わったことで、計算量に変化が生じた可能性があります。次回は酢を少し減らし、砂糖を少し増やしてみたいと思います。 今日のいちごは「あまおう」です。甘味よりも酸味の方が強めで、大きさもそれほどありませんでした。しかし、どのクラスもよく食べてくれており、完食のクラスも多かったです。 1年生は、クラスによって福神漬けの残菜が多かったです。やっぱり酸っぱいと感じたかな?でも、1年生は野菜のおかずが時々残る傾向が去年もありました。 3年生はご飯・カレーが多めに残っているクラスが一部ありました。新しいクラスで、まだ積極的におかわりをする雰囲気ができていないのかもしれません。 2年生は全体的によく食べてくれていました。このように、学年ごとにいろんな傾向が見えますが、まだ年度も給食も始まったばかり!まずはみんなで楽しく食べること。できれば好き嫌いせずに、たくさん食べてほしいなあと思っています。 ☆4月10日(月)の給食・ご飯 ・鮭の塩焼き ・じゃが芋の金平炒め ・かき玉汁 【 産 地 】 米:山形 鮭:チリ産 豚肩ロース:北海道 人参:徳島 ごぼう:青森 糸こんにゃく:群馬 じゃが芋:北海道 鶏もも:北海道 豆腐:愛知・佐賀 小松菜:茨城 ねぎ:茨城 卵:栃木 白ごま:スーダン・パラグアイ産 【 今日 の 一言 】 いよいよ令和5年度の給食が始まりました!最初の給食は、和食が誇る最高の組み合わせ「ご飯・鮭の塩焼き」です!鮭は塩鮭を業者さんに頼んでいるので、全体にしっかりと味が付いています。さらに脂ののった身の厚い「チリ産」の鮭です。焼くと皮がパリッと、身はジューシーで魚の旨味とコク、塩味により白ご飯の最高のおかずになります!ご飯と鮭の塩焼きは、日本で最初の給食と言われる明治時代の山形県・忠愛小学校で出された歴史深いメニューです!今後も登場してもらうので、ご飯とおかずを交互に食べることの習慣を付け、その美味しさを体感してもらえればと思っています。 じゃが芋の金平炒めは、人参・ごぼう・糸こんにゃく・豚肉を油で炒め、砂糖・しょうゆ・塩で調味した後に、油で揚げたじゃが芋を混ぜます。このじゃが芋がホクホクで美味しさのポイントです!さらに、今回はより美味しくなるよう、豚肉もワンランク上の「豚肩ロース」の細切りを使っています。 とても美味しいのですが、サラダよりも食べ応えがあるせいか、クラスによっては多く残ってしまうこともしばしば…。今回は金平としての美味しさアップと、より中学生好みになるように、唐辛子粉も加えてみました。 かき玉汁は、今日も溶き卵が細く、長く、フワフワな仕上がり!熱い釜の前でも焦らずに、ゆっくりゆっくり少しずつ溶き卵を入れてくれる調理員さんの丁寧な仕事があってこそです!かき玉汁には、鶏肉・人参・小松菜・ねぎ・豆腐・卵・白ごまが入っています。それぞれの食材から、健康に役立つ栄養がしっかり取れるので、たくさん食べてほしいです!特に卵の値上がりが激しい今だからこそ、給食で出た時は大切に食べてもらいたいです。 今日は初日ということで、どのクラスが多く食べるのか、どのクラスが比較的残りやすいかを見るために、午後の残菜処理も念入りに観察してみました。結果は、2年生はよく食べて、3年生は残りやすいといった、去年と同じような傾向でした。しかし、まだ1回目なので、今後も観察してから結論を出して、必要があれば量の調整をしたいと思います。 また、去年に比べると、魚の残菜は劇的に減っています。残りやすかったスープも、去年の同時期に比べると少なくなっています。ただ、今年度も牛乳の残りが課題のようです。これから暑くなってくるので、それを機に牛乳を飲む習慣を付けてもらえると、成長期のカルシウム量の確保という意味で安心できるのですが…。どうしたら、親しみをもって、今より少しでもいいので飲んでくれるようになるのか?考えてみます。 |
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