『お知らせ・TOPICS』のコーナーでは、「今日のできごと」や「おしらせ」など更新された順に砧中の生徒や教育活動の様子を紹介しております。

☆7月9日(火)の給食

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【 メ ニ ュ ー 】

・カレーミートドッグ  ・昆布サラダ
・豆乳クリームシチュー


【 産 地 】

にんにく:青森  生姜:高知  玉ねぎ:兵庫
豚ひき肉:青森  豚レバーミンチ・塩昆布:国産
大豆・豚肩ロース・生クリーム:北海道
人参・パセリ:千葉   キャベツ・じゃが芋:茨城
シュレッドチーズ:アメリカ・オランダ・デンマーク
白菜:長野  白ごま:スーダン・パラグアイ産
マッシュルーム缶:インドネシア産  米粉:国産米
レンズ豆:アメリカ産  牛乳:一部 東京牛乳 使用
豆乳:アメリカ・カナダ産大豆


【 今日の 一言 】

 今日はカレーの風味が効いた「カレーミートドッグ」と、塩昆布の甘さと塩味がドレッシングにマッチした夏にぴったりの「昆布サラダ」、そしてルウを使わずに米粉と牛乳でとろみをつけた夏でも食べやすい「豆乳クリームシチュー」です!

 今日は気温だけ見ると、昨日よりもさらに高いそうです。ただ、時々日差しを雲が遮ってくれるのはありがたかったです。7月は暑さを想定して食べやすいメニューを、ご飯を主食とした和食メニューの時も、「少しでも食べやすく!」を念頭に置きながら献立を立てました。
 その中でも「助け」となったのが、豆の高い栄養価です。今日はカレーミートドッグには大豆のみじん切りが、シチューには豆乳とレンズ豆が入っています。例え完食が難しくても、バランスよく食べてもらえれば、様々な栄養素を補給できます。

 さらに、パンのカレー味と濃厚なチーズの組み合わせ、その後でシャキシャキとサラダを食べて、まろやかなシチューを食べると、そのおいしさはさらにパワーアップします!つまり、栄養だけでなく、味もとても美味しい!自分好みの順番で食べてもらって、どんどん元気になってください!夏休みはもうすぐですよ!



栄養士 岩黒

☆7月8日(月)の給食

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【 メ ニ ュ ー 】

・わかめご飯  ・コロッケ
・華風もやし  ・豆腐とわかめのみそ汁


【 産 地 】

米(つや姫):山形  にんにく・大根・ひき肉:青森
豚レバーミンチ・赤みそ・白みそ:国産
大豆・ポテトフレーク:北海道  玉ねぎ:兵庫
人参:千葉  白ごま:スーダン・パラグアイ産
じゃが芋・ねぎ:茨城  レンズ豆:アメリカ産
もやし・にら:栃木  豆腐:愛知・佐賀
油揚げ:アメリカ・カナダ産大豆  えのき:新潟
わかめ:三陸産


【 今日の 一言 】

 今日から1年生は3日間、移動教室に出かけました。よく食べてくれる1年生がいないのは寂しいですが、向こうでも楽しい思い出を作り、いろんな経験を積んでもらえればと思います。また、最近2・3年生もよく給食を食べてくれています。おかわりジャンケンで元気に盛り上がっている姿を見ると、「給食を喜んでもらえている」ということがわかり私も安心します。今日のコロッケは、中がまろやかで柔らかく、外はサクッとした絶品な仕上がりです!きっと、喜んでくれます!
 今日もものすごく暑いですが、「揚げ物」と「みそ汁」の釜が並ぶ給食室はさらに暑く、熱気に包まれていました!汗水流しながらも、最後まで集中を切らさずに丁寧に作ってくれた調理員さん、今日もありがとうございました!どうか、熱中症には気をつけてください!
 
 コロッケの中の具には、豚ひき肉とじゃが芋・玉ねぎ・大豆・レンズ豆を使っています。ひき肉に混ざっている豚レバーミンチと、2種類の豆によって、栄養価が非常に高いコロッケになっています。また、じゃが芋に次いで玉ねぎが多く入っており、その水分により中身がしっとりまろやかになっています。ボソボソ感は一切無いので、とても癒される食感でした!具の水分が多めのコロッケは、揚げている途中でパンクしやすいのですが、そこも我らが調理員さんたちの温度・時間管理がしっかりしているため、ほとんどのコロッケをきれいに揚げることができました。おかげさまで、「おまけ」もお休みの少ないクラス、よく食べてくれているクラスに付けることができました!

 華風もやしは、にんにくをごま油でじっくり炒めて香りを出したら、塩・醤油・砂糖・白ごまを加えて煮て、最後にラー油を入れてちょっとピリ辛風味に仕上げた和え物です。しかし、今日は思ったよりも「甘め」に仕上がりました。1年生がいないことで、いつもの分量のバランスが変わり、仕上がりに影響したと思われます。

 そして今日のみそ汁、一風変わったところはありませんが、以前の「給食の紹介」でお伝えした、「汁物をよく食べてくれるようになるための対策」を施してみました!いつでも人気な「豚汁」、「春雨スープ」、この2つに共通するのは、具を油で炒めて作っていることです。そのため、今日のみそ汁は「だし汁に具を入れて煮る」だけではなく、最初に具を油で炒めています。こうすることで、食材は「茹でる」以上の高温となり、それによって「苦味」「アク」などの一部の成分が変化を起こし、野菜の味の中でも「クセのある風味」がやわらぐと考えています。心なしか、今日のみそ汁は暑い中でも食べやすい印象を受けました!みんなもそう思ってくれていたら、幸いです!「具を炒める」ことが、本当に「汁物を食べてくれるようになる」ための解決策となるか、今後も検討していきます。



栄養士 岩黒

☆7月5日の給食

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【 メ ニ ュ ー 】

・ご飯  ・白身魚のあずま煮
・和風ドレッシングサラダ  ・七夕汁


【 産 地 】

米(つや姫):山形  ホキ:ニュージーランド産
生姜:高知  米粉・そうめん:国産  人参:千葉
もやし:栃木  きゅうり:世田谷区産
ホールコーン缶:タイ産  大根:青森
ねぎ・小松菜:茨城


【 今日の 一言 】

 7月7日は七夕です。今年は日曜日なので、給食では本日を七夕の行事食として、そうめんと星型のかまぼこを入れた「七夕汁」を作りました!

 七夕汁は、いろんな学校でも見かける料理です。切り口が星型になる「オクラ」という野菜を使っているところもあります。私の経験上、オクラは釜の「鉄」と反応して黒く変色することがあるので使用せず、星型の「ちらしかまぼこ」を使っています。色は黄色とオレンジ色の2色です。天の川に見立てたそうめんと2種類の星、あとは普段の「すまし汁」と似た内容ですが、これで七夕の雰囲気を感じてくれたなら、とても嬉しいです。昆布・カツオ節でダシをとり、汁が透き通るように色の薄い「薄口醤油」を使い、人参・大根・小松菜・ねぎ・鶏肉が具として入っています。さらに今回は、過去の仕上がりを踏まえてさらに美味しくしたいと思い、砂糖・みりんを足して「めんつゆ」要素を加えてみました!そうめんが入ることを考えると、こちらの方がより料理として調和するのではないかとの予想です。少し不安でしたが、甘ったるいスープというわけでもなく、上手く「めんつゆ」要素を取り入れることができて、そうめんとよく合う美味しい汁になりました。

 その他のメニューは、「ご飯」と人気料理の「白身魚のあずま煮」、そして「和風ドレッシングサラダ」です。本日は「災害級の暑さ」と報道で伝えられていました。そんな中、熱中症対策をとりつつ揚げ物を担当してくれた調理のサブチーフ、ありがとうございました!白身魚はとても身崩れがしやすいです。暑さのせいか、解凍段階で身割れを起こしかけていた魚がすでに出ており、予想では3年生の一部のクラスとi組に半分に割れた魚がいくかもしれませんでした。結果的に、i組の一部にだけ身割れ魚が行ってしまい、申し訳なかったです。もちろん、2つで1人分と計算していますが、快く理解と協力をしてくださった3年生、そして特にi組の先生たちと生徒たちに感謝です!

 みなさんは、七夕の短冊にどんなお願い事を書く予定ですか?私は先ほどi組の先生に誘われて、学校に飾ってある七夕に短冊を吊るしてきました。ちなみに願い事は、「みんながたくさん食べて元気になって、世田谷区で1番残菜が少ない中学校になりますように」です。さりげなく、2つも願っています。少なくとも前者、できれば両方の願いが叶ったら、嬉しいなあ。



栄養士 岩黒

☆7月4日(木)の給食

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【 メ ニ ュ ー 】

・ジャージャー麺  ・ビーンズポテト
・冷凍みかん


【 産 地 】

にんにく:青森  生姜:高知  玉ねぎ:香川
人参:千葉  レンズ豆:アメリカ
豚ひき肉・大豆:北海道  八丁みそ:三河産(愛知)
干し椎茸:岩手  ねぎ・じゃが芋・茨城
白みそ・鶏ガラ・豚レバーミンチ:国産
もやし:栃木  きゅうり:世田谷区
冷凍みかん:香川


【 今日の 一言 】

 今日はものすごく暑い!少しの間、外に出て活動するだけでも汗だくです。こまめな水分補給は必須です!4時間目までさまざまな学習活動をしてきた生徒たち、もしかしたら、ぐったりとして食欲が湧かないということも、あるかもしれません。木曜日というと、「まだあと1日ある」という心理もはたらきますよね。せめて今日は、「食べたいなあ」という気持ちが比較的出やすい「ジャージャー麺」にしましたので、急がず落ち着いて食べて、疲れをとってほしいです。

 ジャージャー麺のみそダレの中には、にんにく・生姜・玉ねぎ・干し椎茸・人参・長ねぎのみじん切りと豚ひき肉の他に、大切な栄養をカバーするために豚レバーミンチ・レンズ豆も入っています。食べると、きっと元気になります!
 今日も、みそのコクと八丁みその特徴的な風味を活かし、さらにごま油の香りとラー油によるピリ辛感を加えた、食べ応えがあって食欲をそそる仕上がりとなっています!最後に、茹で野菜のもやしと、世田谷区で採れた地場産のきゅうりをのせて、シャキシャキ感を味わいながら栄養と水分補給をしてください!タコライスの茹でキャベツもそうですが、今年度は本当に、「野菜だけ多く残される」といった極端なことが減っております。作り手として、嬉しく思っております。

 そして今日は、今年度初めての冷凍みかんも登場です!今日のような暑い日にこそ、活躍するデザートです!はっきり言って、冷えたみかんの甘味はそれほど強く感じません。でも、冷たい感触があるだけで、気持ちいいですよね(笑) 持っているうちに解凍が進んできたら、皮も剥きやすくなるし、甘味も感じやすくなります。せっかくの冷凍なので、ぜひ楽しみながら、熱い体を冷やすために活用してください!



栄養士 岩黒

☆7月3日(水)の給食

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【 メ ニ ュ ー 】

・夏野菜カレー  ・手作り福神漬け
・メロン


【 産 地 】

米(つや姫):山形  にんにく:青森  生姜:高知
セロリ:長野  豚肩ロース・豚ひき肉:北海道
豚レバーミンチ・鶏ガラ:国産  玉ねぎ:香川
人参・メロン:千葉  じゃが芋・ピーマン:茨城
レンズ豆:アメリカ産  なす・きゅうり:世田谷区
ホールコーン缶:タイ産  トマト缶:イタリア産
フルーツチャツネ:タイ産マンゴー  大根:青森
粉チーズ:ニュージーランド産
白ごま:スーダン・パラグアイ産


【 今日の 一言 】

 今日は季節を感じる「夏野菜カレー」です!夏野菜と聞くと「うわー苦手」「いつものカレーがいい」といった声を、小学校なんかでは特によく聞きます。しかし、そんなことはお見通し!みなさんの学校にいる栄養士は、子供の頃「野菜が苦手」だった栄養士です!夏野菜が苦手な子でも美味しく、食べやすく!そんなカレーを心がけて作りました!

 選んだ夏野菜は、トマト・コーン・なす・ピーマンです!どれもカレーに馴染みやすい物だけに厳選しています。トマトはダイストマト缶、そしてコーンも缶詰めですが、その分味は安定しており、下処理の手間もかかりません。それによりできた余力は、なすとピーマンに注ぎました!
 なす、ピーマンは、一度油で揚げております!素揚げすることで、色は綺麗なまま、また、油のコーティングにより味もまろやかになり、ルウを使うカレーライスにとてもよく馴染んで、料理としての一体感が出ます!中華料理の基本中の基本として、食材を一度さっと素揚げする「油通し」というものがあります。その技術を応用してみました。なす、ピーマンを苦手とする子が多いのは百も承知!だからこそ、このカレーを食べて、「料理次第では簡単に食べられる!」という意識をもってほしいです。あと、夏も感じてほしい!
 カレーの基本である豚肉・にんにく・生姜・人参・玉ねぎ・じゃが芋のバランスは崩さずに、夏野菜が入る分、野菜の量を少しずつ減らし、カレー粉・調味料の使用量はいつも通りです。これにより、いつもの基本のカレーライスの美味しさはそのままに、夏野菜の色・食感・味だけが適度に加わっています。いつものカレー感覚で、とても美味しく食べることができました!生徒たちも、暑さに負けずに食欲が湧いてきたことだと思います。やはり、料理・勉強・スポーツにおいても、基本が大事ということですね。

 今日もいつも通り、油と小麦粉をじっくり炒めて「ルウ」を手作りしたのですが、きめ細かくなめらかでブラウン色のルウになるには、30分以上かかりました。出来上がった頃には、担当の調理員さんは汗だくでした!
 今日の調理の一部始終は動画で撮影し、近いうちに「夏野菜カレーの作り方」として配信する予定です。ぜひ、たくさんの生徒たちと保護者の方に見てもらい、調理員さんの細かい工夫や丁寧な調理、暑さに負けない姿を見てほしいので、宣伝していただけると嬉しいです!合わせて、1回目の動画配信「運動会の日の給食」もロイロノートですでに配信しておりますので、ご覧になっていない方がいたら、ぜひ見てください!



栄養士 岩黒

☆7月2日(火)の給食

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【 メ ニ ュ ー 】

・ご飯  ・さばのみそ煮
・野菜のごま和え  ・にら玉汁


【 産 地 】

米(つや姫):山形  生姜:高知  さば:欧州産
赤みそ・白みそ:国産  もやし・にら・卵:栃木
小松菜・ねぎ:茨城  ごま:スーダン・パラグアイ
人参:千葉  鶏もも肉:北海道  玉ねぎ:香川
豆腐:愛知・佐賀


【 今日の 一言 】

 今日はさばのみそ煮です!カツオ節でとっただし汁と、酒・みりん・砂糖・赤みそ・白みそ・生姜を合わせ、そこにさばをしばらく漬け込みます。コンベクションオーブンで焼くときも、タレに漬け込んだままじっくり加熱します。タレと一緒に加熱することで、「焼く」ではなく「煮る」状態となります。
 さばのみそ煮を給食で作る方法は2つあって、1つは回転釜にタレとさばを入れて煮る方法と、もう1つが上記のオーブンを使う方法です。回転釜の方法は、鉄板に並べてタレを流し入れるといった工程が必要なく、またコンベクションオーブンが無い学校でもできるという利点があります。しかし、釜の底の方に沈んださばは味が濃すぎてしまい、どぎつい味になってしまいます。反対に、釜の上部のさばは薄味になってしまうなど、どうしても味に「ムラ」が出ます。何よりも、クラスに配缶するときに、調理員さんが長時間の間、腰を屈めながらさばが身崩れしないように配らないといけないので、大変な負担がかかります。

 長くなりましたが、以上の理由から、砧中では釜ではなくオーブンを使った調理法で、さばのみそ煮を作っています。長時間タレに漬け込んだことで、みその効果によりさばの生臭さを消し、みそと生姜の風味が加わって、魚が苦手な生徒でも食べやすく仕上がっています。白ごはんのおかずとしてすごくぴったりで、食べるほど食欲も湧いてくることでしょう!砧中の生徒も、よく食べてくれます!子供達が魚をよく食べている姿を見ると、私たち大人も安心します。さばはDHAが豊富で、脳の働きを良くしてくれる効果があります!これからも、たくさん食べてほしいです!

 昨日はものすごい湿気、そして今日は暑い!過ごしづらい日々が続きます。給食も、あと残り11回!みんなあと少し!給食を食べてエネルギーを補給して、最後までベストを尽くしてがんばりましょう!



栄養士 岩黒

☆7月1日(月)の給食

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【 メ ニ ュ ー 】

・ビビンバ  ・春雨スープ
・カルピスゼリー


【 産 地 】

米(つや姫):山形  にんにく:青森  生姜:高知
豚肩ロース・豚肩肉:北海道  糸こんにゃく:群馬
たけのこ水煮:福岡・熊本  小松菜・ねぎ:茨城
人参:千葉  もやし・卵:栃木  鶏ガラ:国産
白ごま:スーダン・パラグアイ産  白菜:長野
春雨:九州産さつま芋・北海道産じゃが芋でん粉使用
みかん缶:国産


【 今日の 一言 】

 いよいよ今日から7月に入ります。生徒たちも先生たちも、1学期終了に向けてのラストスパートといった時期だと思います。休み明けの今日のメニューは、みんなに優しい「2食器」にしました。準備しやすく、片付けやすい、どうぞ、心に余裕をもって味わって食べてください。

 ビビンバは、ふっくら炊けたご飯に「炒り卵」を混ぜて、その上に具をのせます。具には柔らかい豚肩ロース、そして人参・たけのこ・小松菜・もやしといった野菜と糸こんにゃくを使っています。ビビンバときたら山菜の「ぜんまい」を思い浮かべる人もいるかと思いますが、昔と比べて品薄で高価になってしまい、とてもじゃないですが日常的な給食メニューには使えません。しかし、ビビンバの具に糸こんにゃくを混ぜることで、いい感じに「ぜんまい」の代役を果たしてくれます。にんにく・生姜の香りと、醤油・みりん・酒・砂糖・塩・豆板醤・コチジャン・ごま油による味付けで、ご飯と一緒に美味しく食べ進めることができます。
 砧中のビビンバでは、通常のビビンバには入らない豆板醤と、水溶き片栗粉による「とろみ付け」を使っています。豆板醤は辛味による食欲増進効果と、元々砧中の生徒たちが「辛味を感じる料理を好む」傾向があり、それをねらったためです。そして、片栗粉によるとろみ付けは、お玉でも配りやすく、またご飯と絡みやすくて一緒に食べやすい形状にするためです。どちらも食べやすくするための工夫ですが、「本来使わない材料」ということに注意し、量はほんの少し、辛味はちょっと感じる程度、とろみも意識しなければ気が付かない程度にしています。

 春雨スープは、今日も美味しくできました!塩・こしょう・醤油による味付けと、生姜汁とごま油による香り付けで、中華スープとしての美味しさを十分に発揮しています。なぜかこのスープだけは、毎回とても美味しく仕上がって、残菜も少ないんですよね。先週のもずくスープはけっこう多く残ってきて、大苦戦だったのですが…。調味料のバランスだけでなく、白菜やネギなど入れる具材の組み合わせなども影響がある気がします。生徒たちが安定してスープを食べるようになることを目指して、春雨スープを参考にしながらレシピの改良に取り組んでまいります。



栄養士 岩黒
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行事予定
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(土)
学芸発表会
10/28
(月)
振替休日

学校より

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