1/24 今日の給食
今日は、雑穀ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、野菜の生姜じょうゆかけ、さつま汁です。
みなさんは、日本で給食が始まったのは、いつか知っていますか。それは、今から約120年前の明治22年です。山形県鶴岡市にある私立忠愛小学校という学校で、貧しくてお弁当を持ってくることができない子どもたちに雑穀おにぎり、焼き魚、漬物をお昼ごはんとして出しました。これが給食始まりです。給食始め当初は、お家でごはんが充分に食べられない子どものお腹を満たしてあげることが目的でした。それが今では、みなさんの健康や学習が目的となり、献立も和洋中様々で、行事食や海外の調理を取り入れたりと、色々な工夫がされています。これも給食が始まってから約120年という間に、多くの人が給食について考え、協力し、努力してくださったおかげです。今日から30日までは、このことに感謝する“全国学校給食週間”です。 |
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