1/25 今日の給食

今日は、雑穀ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、野菜のゆかりかけ、豚汁です。
みなさんは、日本で給食が始まったのがいつか知っていますか。それは、今から約120年前の明治22年です。山形県の小学校で貧しくでお弁当を持ってくることができない子どもたちにお昼ご飯を出したのが始まりです。献立は、“雑穀ごはん、焼き魚、漬け物”だっだそうです。このように給食が始まった頃は、お家でご飯を充分に食べることができない子どものおなかを満たすことが目的でした。しかし、今では、みなさんの健康や学習が目的に加わり、献立も和・洋・中様々でいろいろな工夫がされています。これも、給食が始まってから今までの約120年の間に、多くの人が給食について考え、協力し、努力してくださったおかげです。今日から30日までは、このことに感謝し、給食についてよく考えるための一週間“全国学校給食週間”です。
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