9/12 今日の給食
今日のメニューは、ごはん、イカのかりんとう揚げ、野菜のからし和え、豆腐の味噌汁、牛乳です。
からし和えは、大人の私としては辛みは感じませんでしたが、口に入れたときにからしの香りがふわっと鼻に抜けて、おいしいです。 しかし、もしかすると敏感な子供たちには、辛みも感じられるのかもしれませんね。ぜひお子さんに感想を聞いてみてください。 お味噌汁にたくさん入っていた豆腐も、大豆の香りが楽しめます。味わおうと思わないと感じられないくらいの控えめな香りなので、一口目に一番感じることができると思います。 さて、上記2品は淡い香りを楽しめますが、主菜のイカのかりんとう揚げは、日本人が大好きな(?)甘じょっぱい味付けで、ガツンときます!ピンクの紙の給食メモにも書いてありましたが、この甘じょっぱさが、白いご飯にと一緒に食べるとちょうどいい感じになり、とってもおいしいです。 そこで、ご飯 → イカ → ご飯 → 野菜 → ご飯 → 味噌汁 のように、いわゆる「三角食べ」のようにすると、香りや味がいつも新しく感じられて、よりおいしくなりました。 そういえば、かりんとう揚げの「かりんとう」ですが、地域によっていろいろと変化しているお菓子だという話があります。 関東では柔らかめで軽い食感のものが多く、ちょっと高級な感じのものが多いですが、関西では硬めのものが中心で、駄菓子として発達したそうです。ちょうど反対で面白いですね。 東北地方では、棒状ではなく円盤状や短冊状に加工したものがあり、味付けも砂糖だけでなく味噌をまぜたものもあるらしいです。 また、宮城県のとある地区では名物とされ、袋売りだけでなく、一斗缶に入った状態で販売されているものもあるとのことです。 それは買っとかんと! |
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