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おうちで実験しよう〜野菜をつかった不思議な紙〜

今日は理科の実験のしょうかいをします。

野菜をつかって不思議な紙を作る実験です。


★用意するもの
・紫キャベツ(約50グラム)
・水(約200ミリリットル)
・ビニール袋
・コップなど液をいれる容器
・いろいろな液体(レモン水、石けん水、重そう水など)
・保存容器(きれいなコップやペットボトルなど)
・ハサミ
・画用紙
・筆

★手順
1  用意した紫キャベツを手でちぎり(2センチ四方くらい)、ちぎったキャベツをビニール袋に入れて冷凍庫で凍らせる。

2  水約200ミリリットルを冷凍キャベツの入った袋に入れて、袋の口をしっかりと結び、3分ほど袋を振りながらもむ。(凍らせたキャベツの方が濃い色が出やすい)

3  液の色が紫色になったら袋のはしをハサミで5ミリメートルほど切り、キャベツ液だけを用意したコップ等の容器に移す。

4 液をパレットなどに移し、筆で画用紙全体にぬる。液をかわかし、何度か重ねぬりをする。

5 かわいたらレモン水や、石けん水をパレットなどに出し筆で線をかいてみましょう。すると…

紫キャベツからでた紫色の液は、他のいろいろな液体によって色が変わることがあります。それを利用して絵をかいてみるとおもしろいです。

レモン水と石けん水は写真のような色になりましたが、ほかはどのようになるでしょうか?いろいろためしてみてくださいね!

※紫キャベツが手に入らない場合は、冷凍のブルーベリーでも同じように実験できます。


※※注意!※※
おうちの人と確認してからやりましょう。液体によっては混ぜると危険な液体(「まぜるな危険」など、かかれているもの)もあるので、使用する前に製品の容器に書かれている注意事項をよく読み、安全を確認してからやりましょう。

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