5月10日の給食
あげパンは、1952年に大田区立嶺町小学校に勤務していた調理師の篠原常吉さんが、風邪で休んだ児童に栄養をつけてもらうため、パンを持っていかせる際に保存がきき、かつ作ってから時間が経過しても硬くなったパンをおいしく食べてもらおうと油で揚げ、砂糖をまぶすことを考案したものが始まりとされています。2020年にLINEがインターネット上で15歳から59歳の男女5252人に行った「小中学校時代に好きだった給食のメニュー」の調査では、あげパンが1位だそうです。今も人気の献立です。
☆献立☆ あげパン(きな粉) 牛乳 肉団子入り春雨スープ ナムル ☆食材☆ にんじん・・・徳島 しょうが・・・高知 ねぎ・・・千葉 もやし・・・栃木 卵・・・群馬 鶏肉・・・宮崎 小松菜・・・江戸川 ![]() ![]() |
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