12月19日の給食 世界の料理を食べよう「フィリピン」
給食では海外旅行に行った気分になれるように、いろいろな国の料理を味わってもらいたいと思います。今日は、フィリピンです。
今日は1〜4年生の英語の授業でお世話になっているフェイ先生の出身地フィリピンの料理です。フィリピンの主食は、日本と同じお米です。料理は島国のため、新鮮な魚介類を使ったものが多く、日本人に馴染みやすい料理が数多くあります。 <アドボ> フィリピンの代表的な家庭料理。スペイン植民地時代に、フィ リピン人がお酢を使って料理しているのをスペイン人が見て、酢に漬ける という意味の「アドバール(adobar)」と呼んだのが名前の由来です。 豚肉や鶏肉、牛肉をにんにくや酢、醤油、コショウと一緒に煮込んで作り ます。 <シニガン> 日本のみそ汁にあたる、フィリピンの伝統的なスープ。野菜 とえびをベースに煮込み、タマリンドで味付けした酸味のあるもので、え びの他に、肉類や魚介も使います。食欲をそそる酸味は、暑い夏の日や夏 バテ気味のときにもぴったりです。給食用にアレンジしています。 ☆献立☆ ガーリックライス 牛乳 アドボ シニガン フルーツゼリー ☆食材☆ 玉ねぎ・・・北海道 小松菜・・・茨城 鶏肉・・・岩手 豚肉・・・群馬 にんにく・・・青森 パセリ・・・千葉 大根・・・千葉 里芋・・・埼玉 ![]() ![]() |
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