1月12日の給食
1月11日はお正月にお供えしておいた「鏡餅」を下げて割り砕き、「無病息災と延命」を祈願して食べる習慣があります。これを「鏡開き」といいます。お正月の間、年神様の居場所になっているのが鏡餅。そのため、年神様がいらっしゃる松の内の間は飾っておき、松の内が過ぎたら下げて食べて年神様をお送りします。鏡餅には年神様の魂が宿っているとされるため、鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、1年の家族の無病息災を願います。幕の内を1月7日までとする地方では11日に、関西など松の内を15日とする地方では15日鏡開きを行う場合が多いようです。給食では「白玉しるこ」で、鏡開きです。
☆献立☆ ごはん 牛乳 魚の甘酢あんかけ おひたし 白玉しるこ ☆食材☆ 玉ねぎ・・・北海道 小松菜・・・茨城 まだら・・・ロシア アメリカ にんじん・・・千葉 ピーマン・・・高知 えのき・・・長野 椎茸・・・栃木 もやし・・・栃木 |
|