Q-Uとは
Q-U(questionnaire―utilities)とは、子どもの学級集団への満足感を測る「いごこちのよいクラスにするためのアンケート(学校満足度尺度)」と子どもの学校生活における意欲や充実感を測る「やる気のあるクラスを作るためのアンケート(学校生活意欲尺度)」から構成されている検査で子どもたちの様子やクラスの様子を知ることができます。hyperQ-Uはこのほかに「ふだんの行動をふりかえるアンケート(ソーシャルスキル尺度)」を行い、対人関係を営む技術が身についているかも見ることができます。
世田谷区では、3年生以上の子どもに年2回(6月はhyperQ-U、11月はQ-U)行っています。本校では、学校運営委員会のご協力で11月には1,2年生も行います。これらの結果は日々の教育活動に生かしています。 学校支援地域本部
学校支援地域本部とは、世田谷区教育委員会で進めている、学校・家庭・地域が心をひとつにした「地域とともに子どもを育てる教育」への取り組みの一環です。
学校からの要望に応じて、学校の教育活動を支援していただいています。(世田谷区ホームページより) 本校では、「おはなしたまご」による図書の読み聞かせ、「常緑会」による花壇の整備、学習の支援として、昔あそびや木の実拾い、洗足池学習、福祉体験、家庭科実習の補助などにお力をお借りしています。 多くの保護者の皆様もご助力いただいておりますが、一層のお力添えをいただけますと幸いです。 地域運営学校・学校運営委員会
地方教育行政の組織及び運営に関する法律に示された「当該学校の運営及び当該運営への必要な支援に関して協議する機関」のことを「学校運営協議会」と言います。世田谷区では、学校協議会と区別するため「学校運営委員会」と呼んでいます。
この学校運営協議会を設置した学校を、「コミュニティースクール(地域運営学校)」と言います。世田谷区では、全ての区立小中学校が、地域運営学校の指定を受けていますが、本校は平成17年からと区内でも、古くから指定を受けて活動を続けています。 本校の特色として、委員会内に四つの支援部(学力向上・読書活動・校内緑化・家庭教育)を設置し、教育活動や環境整備など多くのところで支援をしていただいています。 和みの学び舎奥沢中学校、奥沢小学校、東玉川小学校の3校では、3校の連携により「児童・生徒の『和』」「保護者・地域の『和』」「教職員の『和』」を生み出していきたいという思いから「和みの学び舎」としました。 和みの学び舎では、毎月15日に行っている「あいさつDAY」や3校の教職員による合同研修会、奥中体験等の取組を行っています。 新年度が始まります
校庭の桜が今を盛りと咲き誇っています。
今年度も東玉川小学校長を務めさせていただきます奥山です。 4月1日、新しい職員を迎えて新年度がスタートしました。 この「ひがたま通信」で学校での取組をご案内してまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。 平成31年4月 |
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