郷土歴史文化特別授業
今日の6年生は、2/3/4時間目を使ってすばらしい歴史の学習をしました。
世田谷区の教育委員会文化財係の学芸員さんに手ほどきをいただきながら、本物の縄文土器、弥生土器、古墳時代の土器や、石器、矢じり、石のすり鉢などに実際に触れて、考える学習をしました。 大昔の人たちはどんな生活をしていたんだろう? どうして土器は、模様や飾りがなくなり、薄くなっていったんだろう? それにともなって、暮らしはどのように変わってきたんだろう? 様々なことを考えることができました。 何より、博物館などでガラスケースに収まっているような、貴重な出土品を素手で触って、重さを確かめ、つくりを確かめ、実際に動かしてみることができたのは大変貴重な経験でした。 こうした体験を通じて、大昔の人々の暮らしを感じ、歴史が今につながっていることを考えられるようになるといいなぁと思います。 |
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