5/1 考え方 5年生方眼紙で立方体の展開図を作って組み立て、1cm角の立方体が何個入るか確かめて体積を求めています。 長さとか重さとかもそうなんですが、単位で表すということは、ある基準になる大きさを決めて、大きさをはかるものがそれのいくつ分になるかを表しているということです。 単純に数値を求めるだけなら、公式を覚えて計算すれば簡単ですし、この後内容を理解したら最終的にはそうしていくんですが、「それがどういうことなのか」「なぜそうなるのか」・・・考えて、手を動かして確かめたことは、きっと忘れないし、理解も深くなります。学校では、その過程を大切にして、「考え方」をしっかり子どもたちに残していきたいと思っています。 |