5/28 消しゴム〇個分だと 2年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 測りたい長さを、消しゴムの長さ何個分かで測ります。でも消しゴムの長さはそれぞれ違うので、3個分という子もいれば4個分という子も出てきます。しかも、ちょうど〇個分にならず、「〇個分と少し」ということも出てきます。困った・・・だから人間は(すみません、いきなり大きな話になりました)、「〇個分」の基準になる長さを作りました。それが1mであり、100分の1を表す「c(センチ)」を付けた「1cm」です。今回、2年生は「1cm」という長さについて習い、それによって長さを表す学習をしています。 ちなみに、1mという長さは、地球の北極点から赤道までの子午線弧長の「1000万分の1」の長さ、と定義されています。それを決定したのが、何と1791年!そんな昔に、と少し驚きます。メートル法については、6年生で詳しく学習します。もう少し早く習うと、いろいろとつながることもあっていい気もしますが、6年生くらいの方が理解しやすいかもしれません。 さて、教科書の後ろに、切り取れる1cmずつに区切られた紙があり、今日はその物差しを使って長さを測っていきました。「単位を使うと、いつでも、だれでも長さを表せて便利」ということに気が付けるとGOODです! |