6/14 友達について考える 4年生「祈りの手」というのは、ドイツのアルブレヒト・デューラーの作品で、デューラーが絵の勉強をして絵描きになるために、自分を犠牲にして献身的に支えてくれた友との逸話です。 あまりに大きすぎる友情のエピソードですが、だからこそそれぞれの立場の考えについての意見もたくさんで交わせます。道徳では、まずは登場人物の気持ちを考えるのです。登場人物の考えについて十分に考え、最後に自分についてふり返ります。 「二人の関係のような友達をたくさんつくりたい。」 「離れてもずっといっしょにいるみたいな友達はすごい。」 など、これからの人とのかかわりについて考えていました。自分は、友のためにどこまでできるだろうか。そんな風に考えていくのには、よい教材です。ただ、史実かどうかは分かりません・・・。 |