7/2 5:7 6年生黒板の線分図の右の方が見えるでしょうか。見える方は挑戦してみてください。砂糖と小麦粉を5:7の比で混ぜケーキを作ります。小麦粉が140gのとき、砂糖は・・・という場面を線分図に表しています。右の線分図で、「x」と「140」の下に入る割合の数字は・・・ 初め子どもたちも迷っていたんですが、「あっ」とか「んっ」とかひらめく子が出てきて、解決していきました。写真は、その子たちが一生懸命相手に伝わるように説明をしているところです。 割合なので、「○○を1とすると」という考え方が大事なんですが、そこが苦手な子にとっては果てしなく分からないわけです。「なんで1にするんだよ!」私も苦手だったのでその気持ち分かります。でも不思議と友達の言葉って、すっと落ちるというか、子ども同士の感覚で伝わりやすいことが結構あります。大人にとっては失われた言葉や感覚かもしれません。新たに身に付けることができないというのが口惜しいです。 |