7月に入りました。2024年も折り返しです。梅雨の最中ですが、猛烈に暑い日も出てきそうです。引き続き、熱中症には注意していきます。

7/2 デシ! 2年生

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2年生は算数で「水のかさ」の学習に入っています。

1Lに満たない水の量の表わし方として「dL(デシリットル)」の単位を学習したところです。dLで測る水の量について、実物の操作も含めて学習を進めています。

単位というものは、あるものの量を測るための「基準」、つまり、「1」を決めているということです。高学年での「割合」や「比」にもつながっていく算数的な考え方が含まれています。ただ、それは意識せずに、知らず知らずに身に付いているというのがみそです。

ここからは余談になりますが、「d(デシ)」って、なぜかよく「小学校でしか使わない」とか「日常には出てこない」とか言われて、「なつかしい!」的な扱いを受けたり、なぜか責められたり(そんなことないですか!?)することがあり、かわいそうだなといつも思っています。でも、「d(デシ)」に責められる理由なんてどこにもなく、国が変われば普通に使われていることもあるわけです。

「d(デシ)」はメートル法(世界で共通に使える統一された単位制度。公式採用していない国もあります。)で、1/10を表す単位です。「L(リットル)」を10個に分けたうちの1つ分が1dL、ただそれだけなのです。全ては6年生でメートル法の学習をしたときにつながると思うんですが・・・果てしなく長くなりそうなので、この辺で。長い余談すみません。
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