7/8 米づくりの課題ときなこ揚げパン 5年生同時に、最近の米を使った新製品の開発や米粉の活用など、前向きな内容も挙がっていました。確かに、最近の米粉の活用は以前とは比べ物にならないほど進みました。米粉パンのお店なども増えました。小麦粉は国内でとれるのは全体の中のわずかな量で、ほとんどは輸入に頼っています。高いし、円安だし・・・これから米の新しい活用が広がるかもしれませんね。 お米といえば、やはり新潟のイメージが強いですが、最近その新潟とほぼ互角に戦っているのが北海道です。以前は「不毛の地」とされ、お米の栽培には向かなかった北海道ですが、寒さに強い品種の開発等を経て、生産量・収穫量ともに現在堂々の第2位です。生産量が1位になっていた年もありました。味の評価もどんどん上がっているそうです。北海道はでっかいどう!ということで、元々ポテンシャルは最強ですから、うまく合う品種を作り出すために努力をしたのでしょう。すごいことだなあと思います。 お米といえば、最近の給食は、お米(ご飯)の率が高くなっています。昔はパンが多かったですよね。数値で言うと、 平成20年・・・週3.1回 令和 3年・・・週3.5回 (文部科学省「米飯給食実施状況調査」) ここ最近でも、これだけ伸びてきています。それはそうと、 明日は、「きなこ揚げパン」です!楽しみだ! |