7/12 7月の避難訓練火災が起きたことを知らせる放送が入ります。すぐに校庭に避難するところですが、この日は雨のため、そのまま教室に待機し。各教室で防火扉が閉まった状態で避難する際の動画を見て指導を行い、その後防火扉が閉まった1階の部分を通る訓練を行いました。 防火扉は、火と煙を防ぐために、必要な際には自動で閉まります。扉には人が通るためのドアが付いていますが、火や煙の侵入を防ぐために、ドアは開けたまま固定できず、手を離すと閉まるようになっています。そこで、次の人がドアを持つまでドアが閉まらないように支える必要があります。また、足元には少し高さがあるため、またいでドアを通らなくてはなりません。落ち着いて、ゆっくり確実に一人ずつが通らなくてなならないのです。落ち着いて行動することが大切です。 訓練中、1つの通路に全学級が順番に向かったので、時折列が詰まることもあったと思いますが、一切の話声が聞こえることもなく、真剣に訓練に取り組んでいました。 1学期、毎月の避難訓練に真剣に取り組むことができました。今後も命を守るための訓練をしっかり続けていきます。 |