2年生の今回の授業は、水中の微小な生物の観察です。顕微鏡の使い方の練習と、単細胞生物の観察を兼ねています。今年度は1人1つ、タブレット用の顕微鏡(660円)を購入としました。上の写真(2枚目)のように、カイミジンコなどの、微小な生物の中でも肉眼で捉えられるものは、特徴や動きを観察、記録しやすくなっています。一方、アオミドロの細胞のつくりや、さらに小さいミドリムシは、光学顕微鏡の接眼レンズにiPadのカメラを合わせて撮影する方法(コリメート法、3枚目)で観察しました。iPadを利用することで、写真に残したり、録画して振り返ったり、班の仲間と意見交換するなどの活動が取り組みやすくなっています。