【3学年】AR実習!「四季の星座と地球の公転」太陽を教室の中心に置き、その周りを自分が公転することで、見える星座がどのように変化するかを調べます。 この実習では、従来、教室の4辺に代表的な星座を描いた紙を貼り、その周りを回って結果を記録していました。 しかし、GIGAスクール構想によって1人1台のタブレット利用が実現したので、そのICT環境を活かし、同様の内容をARで実現させることにしました。 事前に教員のほうで作成したARモデルを生徒に配布し、それを画面内の教室の映像上に投影して取り組みます。 ARを使うと、本来は実現不可能な大きさの表示や、空中に浮遊させたオブジェクトの設置などが実現でき、星座が見える方角の理解がスムーズになります。 また、生徒ごとにモデルの位置が異なるため、生徒が1ヶ所に固まることもありません。 何より、ARという非日常の空間にワクワクしながら取り組んでいる様子は、見ていてとても嬉しくなります。 次回はまとめを行い、今回の実習の結果を知識として、しっかり定着させてもらいましょう。 |
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