5/27 ふかさわしょうがっこうのみなさんへ![]() ![]() あさにくらべて、きおんがあがっています。ゆうがたは、かみなりがなるかもしれません。 きょうは、がっこうにはちょくせつかんけいないおはなしをします。 しゃしんは、かながわけんよこはましにある、「ひがしかながわえき」のようすです。 したはんぶんのくろいぶぶんは、こくばんになっています。 このこくばんは、「でんごんばん」といいます。 わたしがこどものころは、どこのえきにも「でんごんばん」がありました。 おなじえきをりようするひとどうしが、れんらくするときに、「でんごんばん」につたえたいことをかく、というつかいかたをしていました。 いまは、けいたいでんわやスマートフォンなどべんりなものがあるので、いつのまにか「でんごんばん」はなくなってしまいました。 「ひがしかながわえき」では、もともとこのばしょに、りょこうのポスターがはってありました。しんがたコロナのえいきょうで、ポスターをはがすことになったとき、すこしでもよのなかをあかるくできないかと、えきいんさんたちがかんがえて、「でんごんばん」をつくったのだそうです。 えきをりようするひとたちは、「いっしょにがっこうにいこうね」「はやくかいしゃにいけますように」「JRのみなさん、ありがとう」など、ねがいごとやかんしゃのことばをかいているそうです。 ことばは、じぶんじしんを、そして、まわりのひとをはげましたり、いいきぶんにしたりするききめがあるのだなと、あらためておもいました。 いっぽうで、SNSをつかって、まわりのひとをつらいきもちにしてしまう「じけん」があとをたちません。 ふかさわしょうがっこうのみなさんには、ぜひ「ことば」をたいせつにして、まいにちせいかつしてほしいなとおもいます。 それでは、またね! ふくこうちょう よねやまたけぶみ |
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