おすすめの1冊 No.115
1859年の11月24日、ダーウィンの『種の起源』が、イギリスで出版されました。ダーウィンは論文の中で、「生物はみな時間とともに変化する進化の中で生まれてきたものだ」と主張しています。しかし当時の人々は、生物は神によってつくられたものだと信じていたため、なかなか受け入れられませんでした。
今日のおすすめの1冊は。。。 『ダーウィンと進化論(世界の伝記 科学のパイオニア)』 バーナード・ストーンハウス(作)菊池由美(訳)/ 玉川大学出版部 子供のころ学校が好きではなく、親の望む進路から外れてしまったダーウィン。しかし、一通の手紙から思わぬ冒険の旅がはじまります… ダーウィンの生い立ち、冒険の旅、そして長い研究生活から導いた進化論を学べる1冊です。 |
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