おすすめの1冊 No.151
1月25日は「お詫びの日」
神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世がローマ教皇グレゴリウス7世による教会からの破門を許してもらうため、1077年のきょうから3日間、雪の中を裸足に粗末な修道衣だけの姿でカノッサ城の門前に立ちつづけた「カノッサの屈辱」という事件にちなみ制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『おばあちゃんのごめんねリスト』 フレデリック・バックマン(著) 坂本あおい(訳) / 早川書房 主人公のエルサは7歳、おばあちゃんは77歳。破天荒だった祖母を亡くしたエルサは、遺言にしたがって祖母の謝罪の手紙を持ち、様々な人々を訪れます。「変わった子だった大人たち」におくる、心が温まる物語です。 ![]() ![]() |
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