おすすめの1冊 No.195
4月16日は「女子マラソンの日」
1978(昭和53)年のきょう、日本初の女子フルマラソンの大会が東京の多摩湖畔で開かれました。参加者49人に対し、沿道には10万人の観衆がつめかけたそうです。これにちなみ「女子マラソンの日」が制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『カゼヲキル 1 助走』 増田明美(著) / 講談社 主人公はタータン(陸上競技場に利用されている合成ゴム)トラックさえ走ったことがない、田舎の中学2年生です。彼女は自然の中で鍛えれた天性のバネを見込まれ、マラソンに取り組み成長してゆきます。 ロサンゼルスオリンピックを経験し、マラソンの解説者として活躍する著者が描く、リアルなマラソン小説です。 ![]() ![]() |
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